眼花、井に落ちて水底に眠る
坂瀬
日記&BLの個人的感想。ネタばれ基本。まずは下のリンクのHOMEへ。
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小説・異界の王:成瀬かの
ボーイズ小説・異界の王(アズノベル)成瀬かの
アマチュアボクシングをしていた受はある時目覚めたら異世界の王様攻の花嫁に選ばれていた。常に戦場にいる攻は奔放な受に嫌悪していたが…。
作家買い。可もなく不可もなくと悪くないの間。可もなく寄り。
受はアマチュアボクサー。フリーターをしながらジムに通っていた。ゲイ。奔放で何人もの男と寝ている。黒髪。黒い瞳。服を着ていると線が細く華奢な印象だが四肢はしなやかな筋肉に覆われ野生の獣のような無駄のない優美な軀つきをしている。175センチ。
攻は異世界の王。山間の小さな国だったが隣国を攻め滅ぼし大国にのし上げた。兄が二人。宝石のような見事な空色の瞳。腰まで無造作に伸ばされたプラチナブロンド。浅黒い肌。素晴らしく逞しい軀つき。身に纏う覇気が強すぎる。
異世界トリップ物。戦争ばかりしている王様攻が、日本の青年受を嫁にする羽目になり最初は嫌がっていたが…みたいな流れ。
webや同人で出ていたやつの単行本化。
買ってから同人で読んでいたのを思い出した。
その時はキャラは面白いけど今ひとつ? みたいな感想だったんだけれど、改めて読むとそうでも無かった。
多分同人と商業での期待するポイントが違うのもあると思う。
同人で読んだ時はキャラは面白いけれど世界観の書き込みが足らずぺらぺらな感じがして(世界観がしっかりするとキャラの立場やリアル度が増してさらに萌える)、せっかくの同人誌でいくらでも書き足せるのにそこら辺の厚みが期待ほど無かったので、がっかりしたんだけれど、商業では1冊に収めるよう何かを削るとなると一番最初に削られるのが世界観の描写で、そこが物足りなくても仕方がないと思うので、同人の時ほど気にならなかったんだと思う。
後、受は異世界に来て普通に言葉が通じているんだけれど、異世界の人間が普通に「フォロー」という言葉を使っているのに「マリッジブルー」が分からないのが気になった。
ついで攻の国は攻められるには陥落しにくい作りをしているけれど、侵入しにくいという事は征服した国で何かあってもその場を鎮圧しに行くのも大変なんではないかと思った。
受と攻がくっついても戦争は続くし、攻は命を狙われたまんまなんだよね。
淫乱受の奔放さは面白かった。こういうビッチは好き。
Hは多め? 受が慣れているので攻が性技にめろめろになっていた。
次も設定次第。
異世界トリップ。ファンタジー。王様30歳前後×日本の青年20代半ば。年上攻。ビッチ受。
2013年04月23日(火)
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