眼花、井に落ちて水底に眠る
坂瀬

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 小説・不埒なおとこのこ:栗城偲

ボーイズ小説・不埒なおとこのこ(プラチナ文庫)栗城偲

官能小説編集者受は、少女小説作家・現役高校生攻と酔った勢いで寝てしまう。攻の担当編集が入院し臨時で攻の担当になったが…。
設定買い。可もなく不可もなくプラス2。
受は官能小説編集者。入社4年目。恋愛経験が薄く童貞。奥手だが官能小説から偏った知識はある。童顔。真面目。オタク?
攻は高三。同人ゲームのシナリオを書いていた。投稿で少女小説家になった。ノリが軽い。ほれっぽい。親は放任主義。整った顔。今時のオシャレな格好をした見栄えの良い男の子。眠そうな二重の大きな目。明るく屈託がない。
受担当のベテラン官能小説家が溺愛する孫娘のために攻を呼べと強引な要望を出したので、攻をベテランの誕生パーティに呼んだが酒を飲まされそうになった攻を庇って強か酔っぱらった受は攻と寝てしまう。臨時の担当になった受は取材のためにと攻にデートスポットに誘われて一緒に出かける内に…みたいな流れ。
前にも書いたかもしれないけれど、この作家さん設定はいつも面白そうなんだけれど、読んでみると大抵期待していたより面白くないというか。設定があまり生かされていない気がして残念な気分が残る。
せっかく官能小説編集で奥手で童貞な受なのに、例えば官能小説の珍妙なエロ単語を日常言ってしまい慌てたり攻が驚いたりするエピソードを出して笑える要素がもっとあったらなーと思った。
ついでに受は奥手でオタクな設定っぽかったけれど、オタクな部分をさっぱり感じ取れなかった。
後、攻と受が相手を好きになった理由というか過程もぴんとこなかった。せっかく設定は面白そうだったのにはまれなくて残念。
Hは二度ほど。
次も設定次第。
ほのぼの。作家17歳×編集26歳。高三×社会人。年下攻。

2013年02月23日(土)
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