眼花、井に落ちて水底に眠る
坂瀬

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 小説・ダメな僕が恋をしたら:西門

ボーイズ小説・ダメな僕が恋をしたら(花丸文庫)西門

作家受は人気女優だった妻が亡くなりスランプ中。息子が子役としてドラマ出演するため付き添う。現場で憧れの人気俳優攻と出会ったが子供の稼ぎで喰っているとののしられ…。
設定が気になったので買った。可もなく不可もなく。同人からの加筆修正らしい。
受は人気作家。スランプ中で2年ほど書いていない。施設で姉弟のように育った女優と結婚。ゲイなので偽装。小学二年生の息子が一人。眼鏡。奥手。170センチ。不規則な生活。細身で筋肉が付きにくい。手入れしていない髪。磨けばひかる可愛い系。
攻は人気俳優。受妻と親交があった。明るめに染められた少し長めの髪。高くスッと通った鼻筋甘い雰囲気を醸す大きな目。長い足。均整のとれた体。スタイルが良い。面倒見が良い。受作品のファン。
2冊目の単行本?
10年前くらいによく読んだなーと思うような受だった。
上手く言えないんだけれど、受の感情中心に世界がまわって受が酷い事をしても周りが受をおもんばかり肯定して許される見たいな。
何も出来ないダメダメな受だったが、攻に熱烈に愛されていた。
高圧的で受にセクハラしてくるプロデューサーなんて久しぶりに見た。
前半は付き合うまで、後半は受の子供の本当の父親が出てくる話。
前半は色々突っ込みつつも受の言動自体はまだ引っかからなかったんだけれど、後半子供の本当の父親が出てきた時焦った受が攻と別れようと決意するのだが、どうして子供の父親が出てきたのと攻との別れが結びつくのか流れが分からず、三回ほど読み返してしまった。結局受の心情には納得できなかったんだけれど。
んで受は攻と別れるべく、攻を無視して焦れた攻が受に詰め寄ったら心ないことを言って突き放そうとするんだけれど、なんかこう。攻のためを思って別れるため攻に酷いことを言うのはまだ有りだが、受の都合で何の落ち度もない攻のメールを無視した上に酷いことを言うのはどうかと思う。確かにタイトル通り駄目な受だった。
最後受が人気作家だとネタ晴らしをする所で、攻のマネージャーは受を見知らぬ人のように扱っていたが、攻と受子供は同じドラマのメイン共演者で子供に付き添って何度も現場に来ていた受の存在を知らないなんてことはあるんだろうか。
Hはそれなり。
次も設定次第。
芸能界物。人気俳優×作家28歳。年下攻。受は既婚。妻と死別。子持ち受。

2012年09月26日(水)
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