眼花、井に落ちて水底に眠る
坂瀬

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 小説・ドアをロックするのは君:鳩村衣杏

ボーイズ小説・ドアをロックするのは君(シャレード文庫)鳩村衣杏

「ドアをノックするのは誰?」続編。つきあい始めて一年半。攻のマンションで同棲を始めた二人だが、攻の元愛人が攻の子供だと男の子を置いていき…。
「ドアをノックするのは誰?」続編。続きが気になるので買った。可もなく不可も無くと悪くないの間。
キャラ設定は前巻で。
まさか続きが出るとは思わなかった。もっと早くに続編を依頼されていたらしいけれど長かった。
前回では受は実家に住んでいたが、受弟夫婦が戻ってきたので攻マンションに二人で住んでいる。初めて出来た恋人との生活に受の心はおぼつかなくなっている所へ攻の隠し子が現れ子供の面倒を見つつももやもやした気持ちが溜まり…みたいな流れ。
受は三歩下がって付き従っているように見え影で攻をコントロールしている良妻賢母タイプだったが、今回もうちょっと理性が崩れて嫉妬心や一途な感情みたいなのが出てきていた。
子供が出てきた時の攻の慌てっぷりがへたれ過ぎて笑えたが、時間が経つにつれしっかりして受を受け止めるくらいに立て直しているのは流石。子供が出てきた最初は受は落ち着いて攻が慌てていたのに最後の方では攻の方がしっかりして立場が逆転していたのが良かった。
こういう時に出てくる子供は大概大人びて聞き分けが良いような。いきなり生活をかき乱す異分子の性格が手に負えなかったら話が別の方向に進みそうだからね。
前巻より受が人間らしく可愛くなっていた。
流石にこの続編は出ないかも知れないけれど出るなら読みたい。
Hは出来あがったカプなので多め。
次も地雷で無い限り買う予定。
続編。一種の家族物? 助教授42歳×会社員課長34歳。年上攻。攻に顎髭。攻に隠し子。


2012年08月30日(木)
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