眼花、井に落ちて水底に眠る
坂瀬
日記&BLの個人的感想。ネタばれ基本。まずは下のリンクのHOMEへ。
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小説・ヤクザな神さま:李丘那岐
BLCD「どうにもならない相思相愛」を聴いた。
メイン二人のイメージは若干違う。攻役の遊佐さんは攻の時猫系攻なイメージが強い。今回のカプは大中型の賢い犬×中小型のお馬鹿犬ぽかったのでイメージに合わなかった。高校生役なんで声が合うのかなと思ったが、そっちは気にならなかった。
関西弁が多いコメディな作品なんだけれど、笑えないこともないのだが間が悪くて滑っている感じ。原作より笑えるかなと思っていたんだけれどね。残念。
トークは12分ちょい。メイン二人の作品への突っ込みに笑った。よく読み込んでいる気がする。この二人の掛け合いは面白い。
トークにお金を払った感じだった。
ボーイズ小説・ヤクザな神さま(シャイノベル)李丘那岐
実家の神社の禰宜を勤める受の元へ、ヤクザになった元同級生攻が訪れるようになる。攻は高校時代三ヶ月だけ体の関係があり…。
気になる作家さんの新刊なので買った。可もなく不可も無くと悪くないの間。
受は禰宜。実家は神社。父親が宮司をしている。既婚の兄が一人。母親は他界。学生時代はやんちゃをしていた。バイクが好きだった。根は真面目。さっぱりと切りそろえられた艶やかな黒髪。切れ長の一重の目。控えめな高さの鼻。野に咲く百合の花のような容貌。
攻はヤクザ。仕事第一で家庭を顧みない父親。母親は離婚して種違いの弟が一人。長めの前髪。鋭く威圧感のある瞳。肉感的な唇。人を誘うような色気。不遜な表情がやけに絵になる。女性にもてる。
高校時代の親友だった攻の彼女が亡くなった出来事に関わり罪の意識を感じた受は、卒業までの三ヶ月ほど攻に抱かれる。卒業後攻から関係を切ってきたが、受が神社の後を継いでから実家の神社で再会して…みたいな流れ。
受の神社は裏山の一部をリゾートホテルにしたいヤクザの嫌がらせを受けている。地元の人の気持ちを揺さぶりちくちく嫌がらせをしてくるんだけれど、何も名所がない片田舎で中途半端なリゾートホテルを作って観光客は来るんだろうかと気になった。
攻がヤクザな設定って周囲に誤解される以外あまり関係ない気がする。ついでに攻は元々親との関係が悪くて学生時代から素行が悪いのだけど、ヤクザになるほど性格や境遇が歪んでいる訳でもないので、何でヤクザになったんだろうとちょっと不思議だった。親の家業でもないし。
個人的にこの作家さんの書く真っ直ぐで前向きな受が、何らかの理由で負い目を持ち、鬱屈して生きている設定がとても好きなんだけれど、今回もそれが楽しめるかと思ってウキウキ読んだが、どうせ僕なんての萌えは無かった。
メインキャラはいつも通り気持ちいい真っ直ぐなキャラ。
Hは三度ほど。神社の中にあるご神体の側でHするのって勇気があるなと思ったが、BLの怪しい男巫女物は、神社の中で複数の男にやられているやつも多いなと思い出した。それに比べれば神主受だけどむしろぬるい方。
次も地雷で無い限り買う予定。
社会人物。神社。ヤクザ×禰宜。シリアス。
2012年07月12日(木)
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