眼花、井に落ちて水底に眠る
坂瀬

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 小説・悪い男は飼い馴らせない:成宮ゆり

ボーイズ小説・悪い男は飼い馴らせない(ルビー文庫)成宮ゆり

片思いの男の部屋に来たはずの受は、何故か天敵のように嫌っている同じくゲイの攻と同居する羽目になる。最初は気にくわなかったが…。
いつも買っている作家さんの新刊なので買った。可もなく不可も無くと悪くないの間。
受は植木職人。祖父の元で仕事をしている。兄が二人。やんちゃ系。ゲイ。182センチ。バイクが趣味。後天的に女が苦手になった。真っ直ぐ。仕事に対しては真摯。筋を通す。
攻はカメラマン。海外で野生動物を撮っている。その筋では有名。腕がある。185センチ以上。芸能人のように整いすぎた顔。料理が得意。酒は強くない。
受は下町風の気っ風の良い男前。十分攻っぽいが、攻はさらに上を行く一筋縄ではいかないタイプの出来る男で攻×元攻カプだった。
この作家さんの書く受は基本男前だよね。メインキャラは魅力的で好感が持てる。それぞれ惹かれた理由も納得出来た。
カメラマン攻にはよくある受の美しい部分を撮りたいタイプではなく、本当に美しいと思う者は撮れないという珍しいタイプの攻だった。
バーで受のナンパを妨害する攻のエピソードが好き。その後の二人も読んでみたいと思った。
最近早いペースで刊行されている作家さん。コンスタントに出てクオリティが下がらないのはすごいと思うし、作品も殆ど残しているんだけれど、既刊タイトルが並んでいるのを見ると個別に思い出せない本も多いのは何でだ。
Hは3度ほど。最初は風呂場で攻の手でいかされていた。元攻なのでHには慣れているが受けるのには慣れていない感じが可愛い。
次も設定次第。
社会人物。カメラマン28歳×植木職人23歳。攻×元攻。年上攻。攻に当て馬。カメラ。盆栽。


2012年06月21日(木)
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