眼花、井に落ちて水底に眠る
坂瀬

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 小説・両手に美男:鳩村衣杏

ボーイズ小説・両手に美男(キャラ文庫)鳩村衣杏

製パン会社で働く受は高校時代からの親友に片思いしていた。その親友に紹介されたフリーライター攻と親友の両方から告白されるが…。
好きな作家さんの新刊なので買った。可もなく不可も無くと悪くないの間。
受は製パン会社勤務。商品開発部マーケティング企画部。パンは好きじゃない。両親は他界し実家で一人で暮らす。ゲイ。眉目秀麗で成績が良くクラスメートに親切だった。ゲイ社会でももてたが本気の恋人が欲しい。
攻はフリーのライター。出版社を辞めてフリーになる。少し鼻にかかった声。端整な顔立ち。きちんとネクタイを締めれば省庁勤務か代議士秘書のよう。独特の色気。180センチ以上。細身でバランスが良い。
タイトルと表紙を見てさんぴーかと思ったが、受が二人に言い寄られ片方を選ぶ話だった。
受のいる白河パンは「共同戦線は甘くない」にも出てくる。
高校時代に片思いの相手だった親友に告白したがふられた受は以降友達付き合いを続けていた。親友の後輩攻に引き合わされ興味を惹かれる。親友の結婚が破談になり受は付き合いたいためでなく踏ん切りをつけるように身体で慰める。その後攻に告白され新しい恋に前向きになろうとするが親友からも告白され二人の男に言い寄られる事になり…みたいな流れ。
受は二人と寝るんだけれど、割と綱渡りというかタイミングを間違ったらただの尻軽になってしまう。つかそれぞれと寝たことがばれた時に、よく尻軽と非難されなかったな。
攻二人はそれぞれ出来る男で性格も良く力量はバランスがとれてちゃんと三角関係になっているっぽい。だからこそ受が軽く見えたんだけれど。
仕事内容は受がアメリカに転勤する前にてこ入れとして新商品を考える話なんだけれど、受が開発するのでなく、よそのパン屋の評判良かった商品のレシピを攻が手に入れてくれる。受が楽したように見えるがそうすることで攻が役に立っていたので、攻の良いところを見せるには良かったのかも。
出来上がってもすぐ遠距離になるので攻がちと可哀想。
面白くないわけじゃないけれど萌えは薄かった。
Hは親友と1度。攻と2度ほど。
次も地雷で無い限り買う予定。
社会人物。三角関係。シリーズ? フリーライター28歳×会社員29歳。年下攻。1歳差。

2012年04月29日(日)
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