眼花、井に落ちて水底に眠る
坂瀬
日記&BLの個人的感想。ネタばれ基本。まずは下のリンクのHOMEへ。
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小説・渇仰:宮緒葵
ボーイズ小説・渇仰(プラチナ文庫)宮緒葵
小さな建設会社の会社員受は恋人を寝取られ、住んでいるアパートを焼け出された日、一緒に育ち俳優になった攻と6年ぶりに再会する。昔から攻を疎ましく思っていたが…。
気になる設定だったので買った。可もなく不可も無くと悪くないの間。
受は建築会社社員。尊敬していた父親が有名な外科医で同じく外科医を目指していたが事故で大怪我をし右腕に痺れが残り諦めた。父親が攻を引き取ったため両親の仲が悪くなり離婚。彼女に裏切られ会社を首になる。母親似の美貌で女性からは遠巻きにされる。綺麗系。ピアノを弾くのが好きだった。白い肌。右腕に大きな傷跡。
攻は俳優。実力がある。曾祖母がロシア人で隔世遺伝で目が青い。それが原因で両親の仲が悪くなり離婚。二人から疎まれた。頭も良く運動神経良い。190センチ以上。野性的だが整った顔立ち。海のような青い瞳。
この作家さん三冊目。読んだのはこれで二冊目なんだけど前に読んだ作品よりはこちらが好み。
執着攻、狂犬攻は沢山読んだけれど、ここまで受にみっともない部分も見せて縋ってくる執着攻は珍しいかも。
受にのっかる時は駄犬攻だけど、ここ一番で受に懇願する時は駄々っ子のように泣きわめいている。ストーカーというかどこか心がぶっ壊れている攻だった。
受の足下で蹲って寝る攻が可愛かった。
レストランで攻がファンの女に切れた出来事はあっという間にネットで噂になっているのに、公衆の面前で座り込んで受の足に縋って泣きわめく攻の噂は出なかったんだろうかとちと不思議。
攻は俳優になって6年でテレビなどの露出も少なく海外で活躍しているわけでもないのに、6000千万クラスのマンションを買ってスポーツカーに乗り高級ブランドで身を固め、受に高級品を買い与えられるのはどこでどんな稼ぎ方をしているんだろうと思わないでもない。
攻に復讐しようと嫌っている攻の元に残った受だけど基本悪人ではないのか早い段階でほだされていた。
攻に嫉妬した俳優仲間が受を拉致って強○シーンをビデオ撮影しようとしていたが、このパターン最近滅多に読まなくなったなーとしみじみした。多い時には5作中に1作は入っていたような印象だけれど。ビデオ撮影って未遂で終わると犯罪の証拠にしかならんよな。
攻マネージャーが一番忍耐強く心が広い大人だった気がする。
お幸せに。
Hは多め。初Hの時に攻は受をじっくりなめ回している間、ジーンズをはいたまま何度も達している描写に笑った。たがが外れた攻は度々しつこくHしており受の体と括約筋が心配になった。
次も設定次第。
再会物。幼馴染み物。執着物。俳優×会社員。犬攻。狂犬攻。執着攻。
2012年04月20日(金)
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