眼花、井に落ちて水底に眠る
坂瀬
日記&BLの個人的感想。ネタばれ基本。まずは下のリンクのHOMEへ。
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小説・放課後カタオモイ:高将にぐん/追いし、恋し:李丘那岐
ボーイズ小説・放課後カタオモイ(ダリア文庫)高将にぐん
漫画研究部に所属し漫画を描くことが好きな受は、ある放課後教室で漫画を描いているとサッカー部攻に受の描く女の子キャラが気に入ったと言われ…。
設定が気になったので買った。可もなく不可もなくプラス2。
受は漫画研究部所属。将来は漫画家になりたい。眼鏡。教室の片隅でひっそりしているタイプ。地味。真っ黒の髪。感情が表に出る。可愛い系。つぶらな瞳。奥手。
攻はサッカー部所属。受と同じクラス。クラスで一番目立つ存在。明るくて元気が良くて爽やか。人の和の中心にいる。ふわふわと無造作にまとめた栗色の髪。垢抜けてモデルみたいに格好良い。
オタ受だったので買ってみた。
漫画家を目指す地味受がクラスの人気者サッカー部攻に絵が好きだと言われ仲良くなり、友達になるが次第に攻の事が好きになり…みたいな流れ。
ほのぼのした学園物でメインキャラも良い子達なんだけれど、清々しすぎてまったく萌えなかった。似たような学園物はいくつもあるのにどうしてこの作家さんの作品は萌えないんだろう。好みの問題なんだろうけど、別に話が破綻しているわけでもなくキャラが不愉快な訳でもないのに。
この作家さんの中では「キミログ」が一番好きなんだけれど、これも萌えはあまり無かったが、攻のハイテンションブログとそれに対する受の突っ込みに笑えたので感想が高かった。今回のは爽やかではあったけれど笑いどころはまったく無かった。
オタクに理解ある一般彼氏は良いよね。
Hは触りっこまで最後まで行ってない。
次も設定次第。
学園物。サッカー部×漫画研究会。運動部×文化部。同じクラスの同級生カプ。攻に当て馬。眼鏡×眼鏡。ほのぼの。攻に当て馬。
ボーイズ小説・追いし、恋し(ホワイトハート文庫)李丘那岐
身寄りが泣く遠縁の攻家に引き取られた受は、攻に可愛がられていたが攻は祖父と喧嘩し家を出てしまう。受が高校生の時に近所に戻ってきて手芸店を経営し…。
好きな作家さんの新刊なので買った。可もなく不可もなくプラス3。
受は高校生。母親に育児放棄され合気道場に引き取られる。厳しいが愛情持って育てられる。家事が一通り出来る。真面目。真っ直ぐに見つめる真っ黒な瞳。真っ直ぐな背筋。艶やかな黒髪。引き締まった細腰。すぐにも手折られてしまいそうな風情なのに簡単には折れなさそうななにかを感じる。
攻は手芸店を経営する。合気道場の息子。息子が一人。結婚せずに押しつけられる。元やんちゃしていました系。面倒見が良い。高い鼻。鋭い瞳。少しだけ口角の上がった唇。整った男らしい顔。
いつも買っている作家さんで買ってウキウキしながらページを捲ったら、初っぱな受が攻の事を兄上と呼んでいてそのまま閉じて一ヶ月ほど寝かせてしまった。平民だけが出てくる現代物でそういう呼び方は初めて。
再度読み始めたら「兄上」呼びには慣れたけれど。
学生時代手芸をやっていたわけでもなくその手の専門学校に行ったわけでもない攻が、数年で手芸店を経営し教室を開いて他人に教えられるくらいになっているのに驚いた。
攻は引き取られてきた受が好きになってしまい兄として慕ってくる受を裏切れず一度は家を出るが数年後舞い戻ってくる。
キャラの性格に引いたわけでもないんだけれど、受も攻も萌えるほど親近感が持てなかった。エピソードがどれも無難に表面を撫でていっただけで進んだ感じ。
攻の子供事情ももうちょっと書いてくれないと、受を忘れるために女と付き合ったにしても微妙過ぎる。女共同経営者だけでも受は気にかけているしその上子供まで出さなくても良かったんじゃないかと思った。子供エピソードも特に目立っていなかったし。
Hは一度。
次も地雷で無い限り買う予定。
家族物。合気道場。手芸店経営×高校生。攻に子供。ほのぼの?
2012年02月02日(木)
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