眼花、井に落ちて水底に眠る
坂瀬

日記&BLの個人的感想。ネタばれ基本。まずは下のリンクのHOMEへ。


 漫画・夢のような話:桐祐キヨイ/夕日に触れるその前に:みよしあやと

ボーイズ漫画・夢のような話(ガッシュコミック)桐祐キヨイ

会社員受は部下攻に片思いしていた気持ちを当てられてしまい押し倒されるが、明るく社交性のある攻は実はサディストで…。
雑誌掲載と描き下ろしはその後の番外とあとがきで4Pほど。設定が気になったので買った。微妙。
受は会社員。攻の上司。眼鏡。トーン髪。ゲイだが本命でないとH出来ない。内に籠もるタイプ。真面目。部下から遠巻きにされている。頭が硬いと慕われていない。
攻は受の部下。入社二年目。白髪。明るく社交的。女性にもてる。仕事が出来る。穏やかなイケメンだがサディスト。
上司受は明るく人気のある部下攻に片思いしていたが、実はSな攻に拘束されHされる。流れで付き合うようになったがHの度に道具などを使われ戸惑う受だが…みたいな流れ。
絵柄がほのぼの路線なせいもあると思うのだけど、エスエムメインなのにHシーンがまったくエロくなくてまったり。受が元々Mではなく好きな攻がSなので戸惑いながら受け入れているという関係のせいもあり、拘束HされていてもMっ気から気持ちよくなっているわけではないので痛々しいまではいかないんだけれど、息の合っていないHを見せられているようで盛り上がらない。でもHシーンは多い。
エスエムメインの話で言ってもなんだがHを離れた場面での二人をもうちょっと見てみたかった。
脇カプがいる。受の元恋人である脇攻(受は恋愛感情をもてなかったが、口説かれてお試しに付き合ってみた。複数の店を経営するオーナー)と脇攻に雇われているゲイバーのバーテン脇受。
脇受は脇攻を好きだが相手にされなかったので体も売っているさばけた性格。脇攻はともかく脇受はあまり好みでなかったので二人がくっついても、良かったねと言う気持ちになれない。
のらないまま最後まで読んでしまった。
エスエムなのでHは多め。道具、拘束などがあるがエロくない。
次は買うか迷う。特殊設定ではなくほのぼの平凡な設定なら楽しんで読めるかも。
社会人物。同じ会社の部下×上司。年下攻。眼鏡受。脇カプ有り。エスエム。拘束H。道具H。



ボーイズ漫画・夕日に触れるその前に(リブレコミック)みよしあやと

美大建築科の攻は父親の再婚で寮に入ることにする。同室になった油画科受は面倒見が良く…。
表題は描き下ろし。読み切り2本は雑誌掲載。新規開拓のつもりで買ってみた。可もなく不可もなく。
受は美大生。油画科。白髪。元ヤンキー。両親と折り合いが悪かった。両親は死亡。スナックを経営している祖母が居る。家事が出来る。明るい。バイクに乗る。口が悪い。
攻は美大生。建築科。黒髪。父親が再婚し妹が出来た。人付き合いは悪くないが内に籠もるタイプ。
美大に通い寮の同室になった受と攻は、それぞれ家族に対する蟠りを抱えているが、お互いを知る内に蟠りが解消し惹かれて行くみたいな流れ。
特に酷い描写やきつい感情は出てこない。漫画社系よりは雰囲気漫画ではないけれど、特に印象に残らない。印象に残らなすぎて感想を書く前に読み返した。
表題が描き下ろしの場合は滅多に無いながら何度か見かけたことはあるが、140P超えで描き下ろしだとは思わなかったので驚いた。これも無いわけではないんだけどね。
雑誌掲載分の読み切りの方が古いのかな。絵柄が描き慣れて読みやすくなっていた。雑誌掲載分の絵柄なら買っていなかったと思う。
雑誌掲載分の読み切り1つ目は田舎の幼馴染み二人の話。外見ではいくつぐらいかよく分からない。
もう一つは片思いしていた会社の後輩と酔った勢いで寝てしまった受の話。
どちらも短すぎて話の余韻がない。
Hはさくっと。読み切り1つ目以外は匂わす程度。
次はもう良いかな。
美大生物。同じ寮の同室同士。ほのぼの。プチセンシティブ。社会人物。リーマン物。


2011年12月04日(日)
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