眼花、井に落ちて水底に眠る
坂瀬

日記&BLの個人的感想。ネタばれ基本。まずは下のリンクのHOMEへ。


 小説・親友以上:野坂花流

BLCD「御曹司の口説き方」を聴いた。
キャラのイメージは範疇内。小説原作はダイジェストで分かり難い場合も多いと思うのだけど、内容はコンパクトにまとまって分かり易かった。会話で笑えるところもあり楽しんで聴けた。唯一攻が受を押し倒す下りの感情の変化だけ唐突に見えた。
特典トークは7分弱と24分強。攻役の人が真面目に作品の感想を語ってくれて、そんな立派な作品だったかと反対に驚いてしまった。もちろん原作好きなので作品の感想多めだと聴いていて楽しいし好感度も上がった。買って良かった。



ボーイズ小説・親友以上(シャイノベル)野坂花流

新進気鋭の写真家攻の個展を銀行がバックアップする事になり、その銀行で働く受が担当になる。高校時代攻と同室で親友だったが、攻に告白され二度と会いたくないといってしまい…。
設定が気になったので買った。可もなく不可も無くと悪くないの間。
受は銀行員。明るく人付き合いが苦にならない。素直。真っ直ぐな目。趣味らしい趣味がない。派手でも地味でもない顔立ち。人当たりの良い好青年に見える。
攻は写真家。新進気鋭。人物は撮らない。母親が再婚し資産家の家に入る。義兄が一人。無口。無愛想。切れ長のきつい目。長身。近寄りがたい。
親友だと思っていた相手から告白され、テンパって喧嘩したまま数年後の再会。受は喧嘩したのを後悔しているが…みたいなオーソドックスな流れ。
受と攻の立場は攻の方が強くなっている。攻は多少受に関係を強要してくるが、無理にHしたりすることはなく強引過ぎない。
攻のアシスタントのハーフが受をちくちく苛めていた。ハーフの妹が攻の婚約者だと主張していたが、ハーフ自身には恋愛感情がまったく無かったのか、受を敵対視する由来が今ひとつ分からなかった。
脇でえらくキャラの立った人物が幾人か出てきたので、作家さんがサイトや同人で書いているオムニバスの一つを単行本化したのかと思ってしまった。
作家さんのデビュー作らしい。文章は書き慣れていて読みやすい。同人かサイトをやっている人なんだろうか。
ほのぼのプチセンシティブっぽい雰囲気で、シャレ新人さんらしいと思ってしまった。
Hはさらっと。
次も設定次第。
社会人物。再会物。高校時代の親友カプ。8年ぶりの再会。写真家×銀行員。


2011年07月02日(土)
最新 目次 MAIL HOME