眼花、井に落ちて水底に眠る
坂瀬
日記&BLの個人的感想。ネタばれ基本。まずは下のリンクのHOMEへ。
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小説・運命の男:五条レナ
小説リンクスを買ってみた。買ってみた宣言のみ。
今号は買うかどうか迷ったが。深沢さんの名前を久しぶりに見た。佐倉さん、清白さんが気になる。かな。
次号は可南さん、杏野さんのために買う予定。
ボーイズ小説・運命の男(ショコラ文庫)五条レナ
高校時代から良きライバルとして競ってきた受と攻。攻が起業し受は片腕・秘書として片思いを隠しつつ公私ともにサポートしてきたが、攻に結婚話が出てきて…。
気になる作家さんの新刊なので買った。可もなく不可も無くと悪くないの間。
受は秘書。高校時代から攻のライバルだった。成績スポーツのトップ争いをしていた。長身で適度に肩幅のある男らしい体つき。細身。上品な印象。切れ長の険のある目。理知の勝った涼しげな顔立ち。女もいけるゲイ。攻を守るため護身術を習っている。一分の隙もない。あまり表情が動かない。色白。清潔感。
攻は会社社長。ワンマンタイプ。マーケティングから企画制作を行うプロデュース部門とITメディア部門のある会社。人の上に立つオーラ。カリスマ。強引傲慢。俺様。男女にもてる。自尊心のかたまり。ハンサム。
この作家さんの本を読んだのは2冊目。
高校で出会った二人が大学卒業後起業して18年目。攻への気持ちが抑えられなくなった受は…みたいな流れ。
攻はもちろん受も結構男前。攻は受をこき使っていて、受は攻を暴漢から守るし自分を強請に来た男も毅然と振り払っている。二人の関係は対等に見える。
出来る男設定なのに、弱みをネタに金を無心しに来るチンピラに振り回されているキャラを見ると場合によっては萎えるのだけど、この受はちゃんと撃退していたので好感度が上がった。
受は攻を庇って腹を刺されて入院していたけど、家族の陰が見えずどうしているんだろうとちと思った。
前回の作品に比べ思っていたより面白く読めたのだけれど、(前回も同じようなことを思ったのだが)クライマックスの畳み方のテンポが気になった。
おおざっぱに言うと、三段落ちで綺麗にはまって読み終わるBL作品が多い中、これは四段落ちになっているというか。3段目のこのエピソードで受が折れて攻の元に戻るのかな? と思って読んでいたら、また受が逃げたので、あれまだ折れないのかーと読み進め、4度目攻がアプローチしてようやくっつくのだけど、攻のアプローチが3つ目と4つ目のエピでは同じくらいの強さに見えて、何故3つ目で駄目で4つ目が良かったんだろうと気になって意識がそれた。
もちろん四段オチが悪いわけではないのだけど、そのテンポに慣れていないと萌えに水をさされる。
2冊読んでみて攻は割と似通っていたかも。受も攻のために一途になるところは似ているかな。攻は受を好きになると執着攻になるのが好み。だんだん受に対して必死になるところは良かった。
Hは三度ほど。二度目は攻が無理矢理。
次も設定次第。今回みたいな感じで書いてくれると嬉しい。
社会人物。ライバル物。社長×秘書33歳同士。学生時代の同級生カプ。一途受。
2011年05月18日(水)
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