眼花、井に落ちて水底に眠る
坂瀬

日記&BLの個人的感想。ネタばれ基本。まずは下のリンクのHOMEへ。


 小説・秘書喫茶:火崎勇/虜にしたい:神楽日夏

ボーイズ小説・秘書喫茶(リンクスノベル)火崎勇

社長の父親が亡くなり若くして社長に就任した受は、無能な秘書をあてがわれ社内の派閥と渡り歩く事になり疲弊していた。ある時秘書喫茶という店を紹介して貰い、プライベート秘書の攻を雇うことになったが…。
よく買う作家さんの新刊なので買った。可もなく不可も無くと悪くないの間。
受は商社の社長。父親が亡くなり後を継ぐ。系列会社がいくつかある大きな会社。一人息子。母親似。真面目。容姿は整っている。金銭面は堅実。長い手足と育ちの良さそうな顔。気品とプライド。
攻はレンタル秘書。かなり有能。喫煙者。顔立ちは派手というわけではないがハンサム。一見優しげに見える目が鋭い光を放つ。秘書というよりモデルのよう。優雅な物腰。
秘書喫茶とはなんぞと思ったが、レンタルシンクタンクみたいな設定だった。昼間は一見さんが秘書に傅かれて一時の時間を楽しむ場所だが、会員になると専属の秘書がついてシンクタンクのように動いてくれる店になる。
亡くなった父親の後を継ぎ、若くして社長になった受は、秘書喫茶で秘書攻と契約し会社の運営に頑張るという話。
つかみは予想がつかなかった分、続きが気になったが途中からはいつも通り。丁寧で穏やかな性格の秘書攻ならプライベートもそれでいいやんと思ってしまった。根本の性格はいつもの強引強気な俺様攻になっていたのでちょっとがっかり。本当に一つのパターンのキャラしか書かなくなったよね。
受が頑張って会社を把握しようとしている姿は可愛かった。
くっついた後付き合うにしても攻も受も仕事が忙しすぎてまともに会えないんじゃないかと思った。
Hは最後に。
次も地雷で無い限り買う予定。
社会人物。秘書30代半ば?×若社長27歳。受が襲われるエピソード有り。



ボーイズ小説・虜にしたい(ガッシュ文庫)神楽日夏

中性的な容姿が売りのモデル受は、20歳を前に引退しようと考えていたが、世界的トップモデルの攻に懐かれその仕事ぶりに惹かれて…。
気になる作家さんの新刊なので買った。可もなく不可も無くと悪くないの間。
受はモデル。大学に通っている。実家は輸入雑貨のセレクトショップを経営している。双子の姉がいる。天然のゆるやかなウェーブがかかった、背の中ほどまである薄茶色の髪。赤ちゃんの頃からモデル業。元モデルで現在カメラマンの義兄に片思いしていた。拳法も習っている。性別のわかりづらい中性的な容姿。男女兼用のモデル。ラファエル前派の画家が描いた優美な天使と形容されるような顔。気が強い。芯が通っている。
攻は世界的なトップモデル。均整のとれた容姿。190センチ近い長身に九頭身の完璧なプロモーション。肩幅の広さや胸板の厚みや手脚の長さは理想的なバランス。強い光の双眸。彫りの深い中近東風の容貌。どう猛な官能性。受の義兄と血縁。
モデル物。今回も受が女装して中性的な美貌を持つタイプ。攻は目先を変えて年下ワンコっぽいけど、将来獰猛な肉食獣になりそうなタイプ。いつも通りな雰囲気。今回の受は拳法を使う気骨のある男の子な性格だった。
攻との撮影シーンは緊張感があって面白かった。一番の見せ場だしね。
受は姉と結婚した義兄に片思いしている設定だけど、淡い憧れみたいな感じでどろどろした感じは無い。あまり葛藤もなく攻の方に気持ちが向いたように見える。
Hはそれなり。受は初めてだった。
次も設定次第。
モデル物。世界的モデル18歳×中性的モデル19歳。年下攻。ワンコ攻。大型犬攻? カメラ。

2011年02月11日(金)
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