眼花、井に落ちて水底に眠る
坂瀬

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 漫画・男の上手な泣かせ方:深井結己/エンドゲーム2:山中ヒコ

ボーイズ漫画・男の上手な泣かせ方(花音コミック)深井結己

一流企業のエリート部長攻は、奴隷になるため連れてこられた青年受を秘書にして自分の犬として飼っていたが…。
雑誌掲載と読み切り2本。描き下ろしは番外あとがきで12Pほど。気になる作家さんの新刊なので買った。可もなく不可も無くと悪くないの間。
受は犬として連れてこられた。実家は工場。黒髪。優秀。ノーマルだったが攻に開発される。人が良い。真面目。思い悩むタイプ。
攻は一流会社のエリート。部長。創業者の孫。眼鏡。優秀。性癖はサディスト。部下に慕われている。仕事に対して真摯。眼鏡。ツンデレ。
SM好きで秘密クラブにも通う攻は、クラブに通わない代わりにと身内に受をあてがわれ身体を開発しつつ秘書として一緒に働くが受には秘密があり…みたいな流れ。えすえむ物だった。作家さんも後書きで書いていたけど、最初はSとして冷徹な感じだった攻は次第に受にほだされらぶらぶになっていくヘタレ攻に変化していた。
仕事部分も魅力がありSM物だけどあまり痛くない。二人とも可愛かった。
読み切り1つ目は、秘書室長の攻は、新しく秘書になった部下受に好感を持っていたが、受が担当していた重役が海外転勤となり受も一緒について行くことになったが…。秘書室長×部下秘書の乗っかり受だった。
もう一つは、頭の悪い同級生受が大学に受かるか賭けた攻は合格させるために勉強を教えることになり…。高校の同級生カプ。優等生×劣等生。眼鏡攻。勉強で間違うと罰としてHする話。
「それは僕の」「指先で」の兄弟受の話も2P載っていた。
眼鏡率が高かった。麗人に比べ花音はマイルドな雰囲気なので痛さに構えず楽しめる。表題のカプは二人とも好感が持てた。
Hは多め。SMの話は調教からピアッシング。秘密クラブでお披露目まで。
次も設定次第。
社会人物。学園物。高校生同士カプ。部長×部下。眼鏡攻。眼鏡受。年上攻。SM。秘密クラブ。乳首にピアス。



ボーイズ漫画・エンドゲーム2(ディアプラコミック)山中ヒコ

続編。母親を殺したのは自分だと受から告白され衝撃を受けた高校生攻は…。
描き下ろしはあとがきとその後の話で11Pほど。続きが気になったので買った。可もなく不可も無くと悪くないの間。ちょい可もなく寄り。
キャラ設定は前巻で。
攻母を殺した真犯人が出てきたが、無難な落としどころだとは思うのだけど、真犯人のその後が微妙に釈然としないというか。
ついでに受は最後まで攻が好きだと明言していない。攻は多分好きでいてくれるはずと確信しているにとどまっている。
読み終えて微妙にすっきりしないのは、真犯人のその後や受の気持ちなど、匂わせてはいるけどはっきり結論が出ていないのが2、3あったので白黒つけないのが重なったからかも。
面白いと思って読んでいたけれど、もうちょっと突っ込んで欲しいというか。映画が終わる3分前に唐突に打ち切られて、主人公達がこれから幸せになったのは予想つくけどでもね。という気持ち。
キャラにあまり親近感が持てなかった野も感想が上がらなかった理由。
Hはあるけどさくっと。受は元彼とやっている(結構酷い扱い)シーン有り。
次も設定次第。
家族物。高校生×絵描き。柔道。スポーツ推薦。事件。母親の死。受に当て馬。受の元彼。攻視点。


2011年02月06日(日)
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