眼花、井に落ちて水底に眠る
坂瀬
日記&BLの個人的感想。ネタばれ基本。まずは下のリンクのHOMEへ。
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小説・秘蜜:いとう由貴
ボーイズ小説・秘蜜(クロスノベル)いとう由貴
平凡な会社員の受は電車で痴漢に遭い、痴漢を働いた攻1に目をつけられ、奴隷になるための調教を受ける事になるが…。
気になる作家さんの新刊なので買った。可もなく不可もなくプラス2。
受は会社員。中堅の商社で三年目。兄が居る。次男坊。中程度の大学、中程度の頭身長も体重も平均の平凡なタイプ。並の容姿。マゾ。
攻1は財務省の官僚。銀縁眼鏡。怜悧な顔。落ち着いた風采のいい男。クールで命令口調。有無を言わせない威厳。整った容姿。
攻2は茶道の家元。宗家の出。明るい髪をした華やかな容貌。俳優と言っても通用する洒脱な容貌。人目を惹く。派手。柔らかく遊び慣れた優雅な雰囲気。実際の年より若く見える。攻1とは幼馴染み。母親同士が仲が良い。
元ネタは同人誌らしい。平凡な会社員受が、攻二人から被虐趣味を暴かれ奴隷として調教される話。思っていたよりエロメインだったので驚いた。調教の様式美の乗っ取った作品なのでエロとしては楽しめても、キャラ単体で見ると親近感を持つほどキャラ萌え出来ないのでこの感想。
エロメインなのは良いのだけど、ノベル1本で下手に体の関係以外での恋愛感情を入れられると、恋愛物では出来るだけ長く付き合っていそうなエンドが良いので、体の快楽をメインに追求して添え物のような恋愛感情が出てくるエロメインの話は、すぐに別れそうなカプに見えて読後感が若干微妙になってしまう。一言で言うと据わりが悪く見えるというか。
この話も恋愛感情を出すなら、せめて攻1の恋愛感情をもうちょっと書いてくれた方が、恋愛面も楽しめたのにと思った。
ついでに羞恥プレイは好きだけど、「こんな場所で(こんな道具で)やられて恥ずかしい」と悶えるのは萌えだけど、「こんな恥ずかしい僕を見て」は引いてしまう。そこら辺が萌えと萎えの個人的な境界だと分かった。
Hはエロメインなので多め。痴漢電車、道具、秘密クラブで道具にせめられながら攻1と男娼のHを見学。受が女とやろうとしてたたない描写有り。
次も設定次第。
エロメイン。調教物。奴隷。痴漢。さんぴーエンド。攻二人×受。官僚33歳×家元30歳×会社員25歳。年上攻。眼鏡攻。秘密クラブ。道具H。野外H。トイレH。受の口奉仕。
2010年12月21日(火)
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