眼花、井に落ちて水底に眠る
坂瀬

日記&BLの個人的感想。ネタばれ基本。まずは下のリンクのHOMEへ。


 小説・オーナー指定の予約席:洸/漫画・SUPER LOVERSスーパーラヴァーズ:あべ美幸

ドラマCD「ワーキン」を聴いた。
キャラのイメージは範疇内。原作にそった内容。予想通りな手堅い感じだった。単行本に載っていない雑誌掲載のみの部分も音声化されているみたい。
トークは作品に絡めてなので笑って聴けた。



ボーイズ小説・オーナー指定の予約席(キャラ文庫)洸

オーナー攻の経営するレストランで働く見習いシェフ受は、攻から優しくされているが攻には大切な人がいると知っていて…。
雑誌掲載と書き下ろし。雑誌で読んで気になっていたので買った。可もなく不可も無くと悪くないの間。
受は見習いシェフ。母子家庭で育ち母親からは育児放棄を何度もされてきた。一人で生きる覚悟がある。高卒で今のレストランで働く。王子様系の容姿。ゲイ。控えめな性格。
攻はレストランオーナー。大手食品メーカーの御曹司。優秀な経営者。洗練された物腰。堂に入った態度。貴族的な彫りの深い容貌。王者の風格。
恋愛にはまると子供を捨てて男に走る母親を持つ受は、高校を卒業し攻のレストランで働いている。攻は優しくしてくれるが、攻にはレストランに年間予約席を設けている本命がいるのを知っていて…みたいな流れ。
ハンサムで資産家の攻をほのかに思っているが、攻には本命がいてつらいというどうせ僕なんてを楽しんだ。受の母は恋人のために息子の金を持ち逃げする性格で可哀想な受に拍車をかけている。
この作家さんのどうせ僕なんてな受は締めっぽくなりすぎなくてハラハラせずに読めるのが良い。
書き下ろしは攻のマンションで一緒に住むことになった後、受の元彼が出てきて攻との生活環境の違いですれ違う話。
Hはそれなり。
次も地雷で無い限り買う予定。
社会人物。飲食店。レストランオーナー32歳×見習いシェフ21歳ぐらい。年上攻。



ボーイズ漫画・SUPER LOVERSスーパーラヴァーズ(シエルコミック)あべ美幸

雑誌掲載と描き下ろしはあとがきくらい。雑誌でみて気になったので買った。可もなく不可も無くと悪くないの間。可もなく寄り。話は気になるけど萌えはまだない。
主人公はホスト。白髪。両親が離婚し8歳までカナダの母親に育てられていたがのちに日本の父親の元に行く。父親は再婚し腹違いの双子の弟が二人いる。母方の祖父母からは煙たがられている。人当たりが良く派手な美形。極度のブラコン。ホストをして生活費を稼ぐ。人気がある。
相手は少年。主人公の実の母親が引き取って手元に置いておいた。黒髪。日本人ぽい外見だが身元不明。6歳の時に路上で倒れていたところを保護された。動物が好き。カナダの山奥で育つ。表情がない。達観している。
ずっと1社で描いていた作家さんがはじめて他社で描いた連載。絵柄が派手で背景も綺麗で話もコメディとシリアスがほどよく配分されていて、笑えるししんみりも出来るのだけど時折もやっとなるのは何故なのか。
一見さばけた実の母親は我が道を行くのは良いけれど無茶した部分のフォローは息子に向かっている気がする。兄大好きな弟も家族ならではな無神経さを兄に発揮しているし、兄もいっぱいいっぱいになるのは仕方がないが13歳を一週間ほったらかしというのも何か微妙。酷い人間だと非難するほどのものではないのだけれど、地味にもやっとする。
思うままに行動した事によるしわ寄せが立場の弱い方へ弱い方へ向かっているのがもやもやする原因かも。
主人公が事故の事でダウナーな気持ちになってどうして4男を放り出したのか。感情の流れが一部よく分からなかった。
Hは無し。キスはしてるけど家族愛にしか見えない。このままニアホモで終わってもおかしくないような流れ。ラブになるならどちがら攻なのか。順当に行けば兄が攻っぽいけど、4男も成長すれば十分に攻になりそう。
次も買う。
連載。家族物。ラブはまだ無し。血の繋がらない長男22歳と4男13歳がメイン。コメディ。カナダ。オオカミ。


2010年09月04日(土)
最新 目次 MAIL HOME