眼花、井に落ちて水底に眠る
坂瀬

日記&BLの個人的感想。ネタばれ基本。まずは下のリンクのHOMEへ。


 小説・銀盤のシャノワール:砂床あい/漫画・雨音の唄:井上ナヲ

ボーイズ小説・銀盤のシャノワール(花丸文庫)砂床あい

世界トップフィギュアスケーターの攻は引退した後、かつて攻のコーチであり恋人でもあったスケート選手の遺児受のコーチを引き受ける。家庭の事情から受を引き取り師弟関係を築いていくが…。
設定が気になったので買った。可もなく不可も無くと悪くないの間。
受は将来有望なスケート選手。父親似で整った容姿。婚外子で母親の実家に虐待されて育つ。濃く長いまつげ。黒々とした瞳。細いながらも筋肉が無駄なくついている。黒猫。白磁のように滑らか。
攻は有名スケート選手だった。副業でモデルもしている。柔らかな亜麻色の髪。全体的に色素が薄い。上背があり鍛えられた身体。父親は医者。178センチ。
元恋人だった男の息子・受を一人前のスケーターにしようとコーチを引き受ける攻。受は父親の事を憎んで攻にも心を許していないが次第に心が通うようになり…みたいな流れ。
受と恋人になってから受父の事が知られてぎくしゃくするのかと思いこんでいたら、受は先に何となく察していた。ありゃ。
その流れならもうちょっと受のどうせ僕なんてをじっくり読んでみたかったかも。攻と父の恋愛を思ったよりあっさり受け入れていた印象。
キャラも話も嫌いではないので、上下巻ぐらいで読んでみたかった。
Hは最後に。攻の一人Hのシーンがある。
スケート物。コーチ23歳×選手16歳。(出会った年齢)。シリアス。



ボーイズ漫画・雨音の唄(ミリオンコミックス)井上ナヲ

短編集。雑誌掲載3作品と描き下ろしは13Pほど。何となく買ってみた。可もなく不可も無くと悪くないの間。
1つ目。大学生の住むアパートの隣に越してきた感じの良い青年と接すると幸運な事が続き気になる存在になったが…みたいな流れ。キス止まりだがあるとしたら大学生×青年? 青年は明るく雰囲気の良い可愛い彼女タイプ。
2つ目。表題。教師受の家の前で雨宿りをしていた大学生攻を家に招いた後日、攻がアパートを追い出されたので泊めてくれないかとやって来て同居する事になったが…。大学生19歳×教師29歳。眼鏡受。
以下割とネタバレ。1つ疑問があった。受は両親の再婚で出来た家族のいる義理の兄が好きで体の関係があったっぽい。現在では切れている。攻は義理兄の息子で受と会ったことはなかったが父親から受の事は聞いていた。という状況。
受と攻は十歳しか離れておらず、両親の仲が良好のままなら義兄が子供を連れて会った事はないのかと不思議。受の住んでいる家は広くて古い一軒家なので元々は親所有の可能性が高い。それならそこに子供を連れて義兄が訪ねた事がないのかと、受攻が相手の顔が分からなかった状況(殆ど会ったことの無い状況)が分からずそっちばかり気になってしまった。
3つ目。親戚で年上の幼なじみの大学生が帰省した。大学生を慕っていた高校生は相変わらずの距離にじれていたが…みたいな流れ。キス止まり。一見大学生×高校生っぽいけれど、逆になる可能性もありそう。
カバーを捲れば描き下ろしの4コマ。
Hはさらっと。殆ど無い。受攻が明確に分かるのは表題だけだった。
次も設定次第。
短編集。淡々。淡い。センシティブ。シリアスメイン。エロ薄。眼鏡受。年下攻。

なにげに親子丼(?)二連発。

2010年07月07日(水)
最新 目次 MAIL HOME