眼花、井に落ちて水底に眠る
坂瀬

日記&BLの個人的感想。ネタばれ基本。まずは下のリンクのHOMEへ。


 小説・ファーマーのたまご:玉木ゆら/羊とオオカミの理由:杉原理生

ドラマCD「兎オトコ虎オトコ1」を買った。
キャラのイメージは範疇内。原作通りの雰囲気でコメディを楽しめた。続きも楽しみ。これは単行本も後編出ていないのでこっちも楽しみにしている。



ボーイズ小説・ファーマーのたまご(ビーボーイノベル)玉木ゆら

農学部に入学した新入生の受は、同じ学部に入った攻と友達になる。人見知りの激しい受だが攻のお陰で楽しい大学生活を送れるようになり…。
設定が気になったので買った。可もなく不可も無くと悪くないの間。
受は新入生。実家は畜産業を営む。兄と弟が一人づつ。小柄な体格。人見知りが激しい。うち解けると構われるタイプ。159センチ。ひょろりとした細い手足。線の細い内気そうな顔立ち。
攻は新入生。180センチ以上。手足が長くてスタイルも良い。横顔はびっくりするほど整っている。顎から頬にかけてのすっきりしたライン。短く切りそろえられた髪。爽やかで清潔感がある。印象的な黒縁眼鏡。低音で滑舌が良い。物腰が柔らかく人気者。
農業科のキャンパスライフ。ラブ付き。
大きな事件やトラウマがあるわけではなく、大学生活を楽しみながら恋愛もするほのぼの話。
この攻のようなタイプは割とストライクなので、出てくるだけでテンション上がる。
受がダチョウに求愛されるエピは可愛かった。
みんなで星を見るエピも好き。
親が大変な事になるパターンはよく出てくるエピソードなんだけど、メインキャラ以外の周囲を騒がせてたいしたことがないと微妙に、本当に微妙にだけどもやっとする。
Hは2回ほど。最初のは最後まで行ってない。
次も設定次第。
学生物。農学部。畜産。同じ大学の同級生同士18歳。眼鏡攻。ダチョウ。



ボーイズ小説・羊とオオカミの理由(ルチル文庫)杉原理生

玩具メーカーで働く受は溺愛する大学生の弟に頼まれ弟の友達で大学生の攻を家にしばらく居候させる羽目になる。攻は弟が好きなのではないかと思い…。
いつも買っている作家さんの新刊なので買った。可もなく不可も無くと悪くないの間。
受は玩具メーカー勤務。王子様という渾名。母親は早く亡くなり両親の再婚で義理の弟が出来る。高校時代に両親が亡くなり重度のブラコンに。すらりとした痩躯。ほっそりと整った顔立ち。甘い目元が特徴的。薄茶の僅かに癖の付いた長めの髪。瞳の色が薄い。ハーフっぽい。家事は一通り出来る。料理が得意。子供好き。面倒見が良い。174センチ。高校時代のトラウマからゲイが苦手。
攻は大学生。小学生の弟が二人。親の再婚で家から出ようとしている。美男という表現がぴったりくる容貌。黒々とした長めの前髪。綺麗でオオカミみたいな男。手足が長く長身痩躯。180センチぐらい? しなやかなシルエット。粗野というより優雅なイメージ。ゲイ。
気に入らなかった弟の親友攻がゲイではないかと疑い大事な弟のためにやきもきする話。
いつもの王子様っぽいキャラにホームコメディを目指したというほわほわしたエピソードは微笑ましかったのだけど、全体の半分くらいに微妙に引っかかってたことがあり、好き雰囲気の割には感想が上がらなかった。
前にも書いたことがあると思うけれど、前に武道を習っていた時、それを習っていると言うと「恐いなー。何でも投げ飛ばさないでね」とかいう軽口を言われいらっとしていたのだが、ホモなら男なら誰でも良いだろうみたいな偏見を見ていると、あの時のいらっとした気分を思い出し、地味に嫌な気分になるのだけど、今回受が弟との仲を疑ってずっと攻に対してそんなイメージを持っていたのが、一般人のノンケの反応としては当たり前かもしれないが、ずっともやもやしていた。一度だけ出てくるなら仕方がないかなと思えるのだけど、ずっとそれが受の頭にあったのが駄目ツボ。
ついでに弟を心配する余り弟と離れた部分で攻の良さを実感するみたいな感じがなく(攻はアピールしていたけど)、ホームコメディから一足飛びに恋愛しようよになった気がして今一つ気持ちがついて行けなかった。
弟と攻の取っ組み合いの喧嘩シーンが好き。
攻の弟たちもベタだけど可愛い。
Hは最後に。唐突な感じだった。
次も地雷で無い限り買ってみる。
ホームコメディ。一種の同居物。大学生29歳×社会人28歳。ブラコン。王子様。


2010年03月29日(月)
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