眼花、井に落ちて水底に眠る
坂瀬

日記&BLの個人的感想。ネタばれ基本。まずは下のリンクのHOMEへ。


 小説・お前になんか惚れてない!:成宮ゆり

黒の契約者全9巻を観た。
前に一度観ようとして途中で脱落したんだけど、最後まで出ていたのでこの間まとめて借りて観たら面白かった。主人公愛されている。萌えもあったんだけど相手になりそうな男がいない。主人公は受希望。ノーベンバーが死んだ理由がよく分からなかったのだけど、単純に消されたのか。2も出てるので借りる予定。



ボーイズ小説・お前になんか惚れてない!(ルビー文庫)成宮ゆり

システムエンジニアの攻は、前任者の尻ぬぐいで厳しいクライアントを割り当てられ、上司の嫌みと続く残業でまいっていた。居酒屋で美人系の受と知り合い寝てしまう。寝た後にいつも頭を悩ませていた取引先の人間だと分かり…。
気になる作家さんの新刊なので買った。可もなく不可も無くと悪くないの間。ちょい可もなく寄り。
受はシステム管理。チーフ。経済学部卒。仕事は出来る。努力家。切れ長の目は男でも見惚れるほど魅力的。完璧過ぎるゆえどこか人形じみて見える。長い睫。泣き黒子。綺麗系の顔。ゲイ。特徴の無い普通の男の声。洗練された印象。
攻はシステムエンジニア。仕事は出来る。起業を考えている。勝ち気な女性が好き。遊んでいる風に見えて身持ちは堅い。女性にもてる。
険悪な仲の相手とうっかり寝てしまうがその後仕事を通して誤解していたと分かり惹かれていき…みたいな流れ。
遊んでいるように見えて実は真面目という誤解されるパターンは前も受であったような気もするが、今回は攻が誤解されている。
仕事が前面に出て、メインキャラは好感が持てるし、萎えるエピソードは無かったけれど、ラブの部分にもうちょっと余韻が欲しかったというか。攻は嫌みな上司にいびり辞めさせられた形になったので、そこら辺が溜飲下がらないというか。別にいきなり大どんでん返しがあって上司に報復して欲しい訳ではないが、もやっとしたものは残る。
前も書いたけどこの作家さんが別のレーベルで書いたらどういう作品になるんだろう。
Hはそれなり。ノンケの攻がゲイの受にリードされている。受は普段攻ばかりで受になったのは初めてらしい。
次も設定次第。
社会人物。コンピューター。SE26歳×取引先の相手26歳。攻視点。喧嘩カップル? 眼鏡受。一種の攻×攻?


2010年02月05日(金)
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