眼花、井に落ちて水底に眠る
坂瀬
日記&BLの個人的感想。ネタばれ基本。まずは下のリンクのHOMEへ。
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小説・泣かせて、おしえて:義月粧子
ボーイズ小説・泣かせて、おしえて(ガッシュ文庫)義月粧子
服飾系専門学校生の受は、校外研修先で有名ブランドの経営者一族の攻と出会う。攻には恋人がいたがセフレとして付き合う事になり…。
何となく買ってみた。ところどころ微妙。
受は服飾専門学校生。パタンナー希望。腕は良い。優秀。苦学生でいつもお腹を空かせている。ゲイを公言している。女の友達が多い。趣味や嗜好は女の子と気が合う。特別美形ではないが線の細い頼り無げな外見。涙もろい。可愛い系。小柄。ふわふわの髪。
攻はエリート社員。大手服飾ブランドの経営者一族。美形の恋人がいる。バイ。背が高い。クール。仕立ての良いスーツ。格好良い。
攻に一目惚れした受は、攻は遠恋中なのでセフレで良いなら付き合えると知り、連絡を入れて付き合うようになるが、事情を知った友達からは引かれ、利益のために付き合っていると思われふられ、攻の恋人も戻ってきて…みたいな流れ。
まず受の友達が若干微妙。受が一応ゲイであることを公言しているとはいえ積極的にいいふらしているわけではなく、受の性癖を研修先の会ったばかりの医者にばらしておいて微妙な態度を取られるとくってかかるとか。受の携帯に来たメールを読もうと無理に携帯を奪ったり。
次に受も微妙。攻とセフレなのを女友達の一人に知られ拒絶反応をおこされると「そんなに悪い事をしたのか」とかぐだぐだ考える辺り。当たり前じゃん! と突っ込んでしまった。
攻が微妙なのは今更。
攻が好きなのに遊びで辛いという受の心情も楽しめたんだけど、セフレ二股悪くないという感覚について行けず、萌えと萎えが交互に来た感じ。
受の女友達の一人が一番まっとうな感覚を持っていた。受の女友達に腐女子がいる。
着替えのパンツを持ってきたりホテル代を払おうとする受は可愛かった。
相変わらず攻のメンタリティが中学生というか。少年の心を持つ大人と言うより、精神が中学生のまま世渡りだけ上手くなった大人に見える。ここまで攻の性格が一貫していると、作家さんはこういうタイプが好きなんだろうなーと思ってしまう。
後書きで作家さんは受はもっとエロくてビッチになって欲しいとあり、個人的にビッチのイメージは不特定多数の男と付き合う快楽に弱いタイプになるんだけど(攻相手だけに積極的ならビッチにはならないイメージ)、どういう意味でこの単語を使ったのか気になった。
Hはそれなり。初めての受に色々教えて立派に攻のものを咥えるまでに成長していた。
次も設定次第。
不倫体質。二股。浮気。会社員×専門学校生。セフレ始まり。
2010年02月03日(水)
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