眼花、井に落ちて水底に眠る
坂瀬
日記&BLの個人的感想。ネタばれ基本。まずは下のリンクのHOMEへ。
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漫画・妄想エレキテル初回版:ねこ田米蔵/小説・黒い傷痕:丸木文華
ドラマCD「雪よ林檎の香のごとく」を聴いた。
メインキャラのイメージは範疇内。攻の声の人、飄々とした雰囲気に合っていた。受の声の人は朗読っぽかったけど、眠くはならなかったのでまあいいか。攻の声の人は、突っ込みが多い役でまた聴いてみたい。
ブックレットの話は初Hの後の受始点。可愛い話だった。
ボーイズ漫画・妄想エレキテル初回版(ドラコミック)ねこ田米蔵
高校生の受は家が隣で親友の攻にゲイだと告白される。攻が付き合っているのは口の悪い生徒会長で、相手は本命が別にいるけど付き合っていると言われ…。
雑誌掲載と描き下ろしは6Pほど。雑誌の時に気になったので買ってみた。可もなく不可も無くと悪くないの間。
受は高校生。お馬鹿受。白髪。女性にはそこそこもてる。明るい。人が良い。妹が一人。ノンケ。
攻は受の同級生幼馴染み。家が隣。黒髪。内にこもるタイプ。冷静。突っ込みタイプ。
コメディテイストの学園物。攻がゲイだと知り慌てる受。生徒会長が地味な顔という設定なのだけど、美形(?)に入るメインキャラと比べて違いが分からなかった。ちっさい生徒会長は頭が良く性格も大変よろしいサドな性格。厳しい突っ込みに何度か笑った。
「オトナ経験値」の続編も載っている。
付き合った後の続編。オトナカプは好きだが、コイビトカプの方は今一つ。こっちの方は色んな友達とあっけらかんと寝ていて、あちこちで兄弟姉妹になっているのが微妙なんだと思う。それが無ければね。
カバーを捲ると作家コメント描き下ろし。
初回版はCDも付いてきた。単行本に載っている「妄想エレキテルプラス」の音声化。後半は書き足しで話は若干長くなっている。
作家さんのコメントでどちらが受か攻か分からないカプを…という事で描かれたそうだが、漫画の方は確かにどちらが受攻でも違和感無いカプになっているけれど、声優さんの声は攻はどう考えても攻にしか聞こえない人だったので、この声優さん自体の声は別に構わないんだけど受もやっている声優さんでやって欲しかったかな。でも笑えたので本編のドラマCDの方も買う予定。ついでにドラの全サ企画(小冊子とドラマCD)もきっと買う。搾り取られる気満々。
Hはそれなり。初々しい。最後までやっていない。受は攻がやられている妄想をしているので、攻は絶対攻だけという人は見るのがつらいかも。
いやらしくないHを目指したらしいが、パンツを履いたまま尻穴にこすりつけるシーンは結構Hくさいと思う。
まだ続くようなので買う。
学園物。コメディ。幼馴染み物。高校の同級カプ。脇カプ有り? 続編。攻のネコミミ。
ボーイズ小説・黒い傷痕(プラチナ文庫 艶)丸木文華
医者の受は妹の婚約者として有名作家の攻を紹介される。攻母は受の地元で受父の愛人だったと噂された事があり、それが原因で受が苛めた相手で…。
気になる作家さんの新刊なので買った。可もなく不可も無くと悪くないの間。
受は医者。内科医。実家は3代続く病院を経営。出版社に勤める妹が一人。妹を溺愛している。ゲイである事を引け目に感じている。思い詰める性格。医者の仕事は真摯にこなす。着る物に無頓着。清潔感がある。生白い肌。繊細な表情。女性的な顔。
攻は有名作家。受と同じ年。母親と受父が元恋人だった。父親が早くに亡くなり母子家庭で育つ。中学で母親が亡くなり親戚に引き取られる。芸能人のような華やかな男。褐色の肌。逞しい身体。横に流した少し長めの黒髪。野性的で男臭い造作。知性的で品があるように見える。隙がない。
プラチナから新しい姉妹版レーベルとして出た1冊目。どうでも良い事だが、レーベル名は「プラチナ文庫艶」なんだけど、「プラチナ文庫鵺」だと思いこんでいた。しかもこの内容ならあまりおかしくないような。
復讐物。地方の病院の院長の受父と看護婦の攻母は昔恋人同士で、受攻は義理の兄弟ではないかと噂が流れる。病院長の娘である受母が怒りくるい攻母をはぶにして、攻も学校で苛められる。医者になった受は攻を苛めた事を後悔していたが、妹の恋人として攻が現れ受家に復讐すると言われ…みたいな流れ。
結構えぐい内容なのだけど、すれすれ楽しめる許容範疇内で話が進む。攻への苛めや受母のしたことは陰湿で、これなら受は攻に酷い目に遭わされても仕方がないと思い、でもこの状況では受だけが悪いのでは無かったかもと、受に対する同情もわく境界で書かれている。
なので有る意味、受が攻に従わされているのを受への同情が少ないまま楽しめる。でも受も攻も嫌いにならない範囲で収まっているという。こういうさじ加減は流石この作家さんだと思う。ただそうはいってもドロドロはしているので重い話が苦手な人は駄目かも。
この作家さんの書く無理矢理Hは受が喜んでいるので、最終的に割れ鍋に綴じ蓋な対等なカプになっているのも読後感が良い理由。
最初攻はノンケで受に対する愛情は無かったが、最終的に執着攻っぽくなっていた。
妹の気質は母親譲り。でも一番の被害者は妹なのか。
アナグラムはちょっと苦しくないかと思った。
後半少し駆け足っぽく、最終的に二人の関係が曖昧。このまま付き合わない可能性もあるのがちょっと不満。まあこの状況でラブになるとは思わないので番外でその後の短編とか読めると良いな。
Hはエロメインなので多め。攻のブツをじっくり描写しているのにちょっと笑った。受の恋人・妹に咥えているところを見られる。
次も地雷で無い限り買う予定。
復讐物。作家28歳×医者28歳。執着攻。攻への苛め。エロメイン。屋外H。ビデオ撮影。
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2009年10月31日(土)
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