眼花、井に落ちて水底に眠る
坂瀬

日記&BLの個人的感想。ネタばれ基本。まずは下のリンクのHOMEへ。


 漫画・人はなぜ働かなければならないのか:山田ユギ/小説・初心者マークの恋だから:いつき朔夜

マガジンビーボーイ11月号を買った。
鈴木さんはこの世の続き。クラヨリ様とセツが出会っていた。旧知の仲らしい。蓮川さんは恋愛操作。バーテン×リーマンの話は好きなのでもっと続いてほしい。年下甘え好きな攻と穏やかに見守る感じの受が良い。
舟斎さんは学園物。だらしない天然に見えて実は…な攻が良い味だしている。面倒見の良い受と実は出来る攻のカプは何度読んでも萌える。東野さんはおたく攻の続き。相変わらずぶっ飛んでいる。何で執事のコスを持っているのか。笑った。
桑原さんは続編らしいのだが、学生×社会人になるのか。キャミソールを着てHしているのだけど流れがよく分からない。さらっと人物紹介を付けて欲しかった。まさおさんも続編。リーマンとチェーン店で料理を作っている青年のカプ。穏やかな攻は好き。付き合おうと言った以降の展開が穏やかではなかったが。石原さんは犬の王。ようやくコーキとアーチャーが出会った。いやまだ言葉を交わしていないけど。コーキの正体を知っている敵もいるしハラハラする。
青色さんは猫の第三者視点。日本っぽいのだが戦争をしている設定みたい。青年と中年の静かな思いみたいな話。小松さんは初めて見る名前なんだけど前にも描いていたのか? とてもこなれた絵柄なので同人をやっているみたい。別PNなのかな。
次号はまちやさんのコラボと田中さん、川唯さん、石原さん、鈴木さんが載るので買う予定。



ボーイズ漫画・人はなぜ働かなければならないのか(麗人コミック)山田ユギ

短編集。雑誌掲載4作品。描き下ろしは後書きくらい。描き足し有り。よく買う作家さんの新刊なので買った。可もなく不可も無くと悪くないの間。悪くないより。
1つ目。入って直ぐの頃面倒を見た新人が数年後、出来る部下になり何かと不出来で大雑把な上司の手助けをしている。ある残業の時に部下が上司に迫ってきて…。一応上司38歳×部下28歳だけど夢オチでリバもやっているし後で逆転しても不思議には思わない。ヘタレ上司と一見殊勝に見えてしたたかな部下に萌えた。これはまだ雑誌で続いている。
2つ目。幼馴染みの青年同士が耳かきをする短編。
3つ目。高校時代の先輩受にずっと片思いして同じ会社にまで入った後輩の攻は先輩が男と付き合っていると知り…。高校時代からの後輩×先輩。眼鏡攻。絶対先輩が攻だと思っていたので意外な展開だった。少年にやられていたのもインパクトが大きかった。ガタイの良い受になるのか。
4つ目。会社の同期で顔も覚えていないうちにブラジルに出向になった攻から急に電話がかかってきて電話友達になった受は…。同期のカプ。ブラジルと東京という究極の遠距離恋愛で、二人のやりとりが切ないし可愛い。攻が出張で日本に戻り初めて意識して会った時に照れくさくて電話でやりとりする下りが可愛くて萌えた。飄々とした雰囲気の関西弁攻が良い味出している。
3雑誌からの寄せ集め短編集。リブやジュネからも収録されている。カバーを捲ると描き下ろしのギャグ。
この作家さんがリーマンを描くとシャープなんだけど泥臭い絵の雰囲気と平凡リーマンの泥臭い部分と被って実に萌えるリーマン物になる。こういうリーマン物が読みたいと言う希望に合致するんだと思う。真面目に強かに頑張っている姿が良い。今回も萌えた。
Hはいつもより少ない目。でもエロっぽかった。1つ目の部下の尻は攻尻に見えるのよね。3つ目の先輩の尻は受尻だったんだけど。
次も地雷で無い限り買う予定。
短編集。リーマン。ほのぼの。シリアス。ガタイの良い受。リバ(夢の中で)遠距離恋愛。



ボーイズ小説・初心者マークの恋だから(ディアプラ文庫)いつき朔夜

新米教師の受は校長から高文連弁論部門の専門委員になって欲しいと頼まれ弁論部の顧問になる。専門委員の会議で、以前街で意気投合しHしかけたが恐くなって逃げた相手・攻が他校の教師として出席していて…。
雑誌掲載とその後の書き下ろし。可もなく不可も無くと悪くないの間。悪くないより。
受は新米高校教師。私立共学の現社担当。くりっと黒目がちの瞳。大きめの前歯。リスか何かのイメージ。眼鏡。真面目でお人好し。責任感が強い。真っ直ぐ。生徒からは舐められるの半分慕われるの半分ぐらい? 
攻は私立の名門女子校の教師。国語。綺麗に筋肉の乗った均整のとれた体つきをしている。面長で鼻筋の通った顔立ち。洗練と野性味がいい具合に解け合って美丈夫というう形容がぴったり。スポーツが出来る。場数を踏んでいる。機転が利く。飄々としている。明るい鳶色の瞳。生粋のゲイ。
高校の部活を通じて教師の受攻が親しくなる話。弁論部というあまり馴染みのない部活がメインで、色々あるんだなーと感心しながら読んでしまった。部活物は好きなので楽しめた。
生徒の事を「玉石混淆だけどみんな玉」という攻の台詞が良かった。優しさと希望を感じる。
攻は飄々として斜めにものを見るこなれた大人だが、受に対しては真面目に接しているというか高圧的にも下手に出る事もなく、対等な関係を築こうと真摯に対している姿に好感が持てた。
相変わらず丁寧でしっかりとした構成だと思うのだけど、しっかりしているだけに隙がないというか。
ちょっと形は崩れているけど萌えに任せてあれこれ詰め込みましたーーっという物ではなく、萌えを集めて丁寧に並べてみました。どうぞ見て下さいという整然と並べられた物を見ているようで、キャラの言動でおおっと萌えても、次に来た説明部分で萌えが冷えてちょっと冷静になってしまう。この作風はこの作風で好きだと思っているけどね。
Hは少ない目。最初は最後までしなかった。書き下ろしで初挿入。初々しいHが拝める。受が攻の前で自慰。受は包○だった。皮を剥く描写がある。
瞬間、攻は獣になった。に吹いた。攻も余裕がない。
何度も延期になっていた本がようやく出てくれて嬉しい。お疲れさまでした。
次も地雷で無い限り買う予定。
社会人物。教師33.34歳×教師23歳。弁論大会。文化部活動。学校。


2009年10月08日(木)
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