眼花、井に落ちて水底に眠る
坂瀬
日記&BLの個人的感想。ネタばれ基本。まずは下のリンクのHOMEへ。
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小説・灼熱の雪に抱かれて:浅見茉莉/漫画・雫 花びら 林檎の香り:川唯東子
「正直売れたい」天城れのを買った。
BL業界舞台裏とアニメ・BL関連の突撃レポ。帯は表がやまねあやの、裏が中村明日美子なので買う予定があれば初版を買った方が良いかも。重版からはつかないっぽい。実際重版されるのかは知らないが。
雑誌の時から読んでいるが、ぶっちゃけ過ぎというかブラックユーモアが濃くてどこまで本当なんだろうとたまにドキドキするが、作家さんのぼやきっぽい突っ込みが良い味出している。
正直な話この作家さんの漫画は今一つ好みでないのだけど、このエッセイは面白い。漫画がボケでエッセイは突っ込みが出ている感じ。
小説リンクス11月号を買った。買った宣言のみ。
神代さんと綺月さんと水壬さんが楽しみ。神代さんがかわいさんなのか文章で見比べてみて、それっぽいと思ったのだけどどうなのかな。作家コメントも手慣れていたので初掲載の作家さんでも新人さんでも無さそうだし。作家さんのサイトでコメントしなければ、別人として考えるけどね。
ボーイズ小説・灼熱の雪に抱かれて(ショコラノベル)浅見茉莉
美容師の受は無くなった両親の店を一人で切り盛りしている。ある夜暴漢に襲われそうになった所を助けてくれたロシア人の攻と知り合う。攻は人を探して日本まで来ていたが…。
気になる作家さんの新刊なので買った。可もなく不可もなく。
受は美容師。腕は悪くない。新宿で美容室を経営している。両親の店。賃貸でもうすぐ契約が切れる。21歳の時に自動車事故で両親を亡くす。天涯孤独。肌が綺麗。薄茶とグレーが混じった瞳。綺麗な顔立ち。ロシア人の血が混じっている。ロマノフ王朝の末裔。奥手。バイ。女顔。
攻はロシア貴族。プラチナブロンド。淡い色の双眸。高く細い鼻梁。薄い唇。白皙の整った顔立ち。お金持ち。強引傲慢な性格。
受は新宿の片隅で平凡な美容師をしていたが、人捜しのため日本に来ていた攻と出会う。攻はロマノフ王朝の末裔の受に女を格好をさせ、ロシアに連れて行く。最初は無理矢理Hされていたが…みたいな流れ。
とても王道なショコラハーレクイン。王道なのは良いのだけど、王道の中にもこの作家さんらしさを出して欲しかったというか。
花丸の頃は地味な雰囲気でもキャラや作風の暖かさ人好きする雰囲気が好きだった。ビブに行った時も派手になった分好きな雰囲気が少し減った気がしたけど、ビブ的ゴージャスな雰囲気も好きだしこれはこれで好きだと思っていたのだけれど。
今回の作品は人が悪くなったとか嫌な雰囲気という訳ではないんだけれど、キャラに親近感が持てない。
単に作家さんの作風を感じ取る性能が低くなっただけかもしれないけれど、ショコラテンプレの厚さに阻まれ普通に読み終わっただけだった。
今ビブで書いているヤツは楽しめているので、レーベルの差なのかも。この作家さんのショコラ単行本を初めて買ったけれど、他のもこんな感じなのか。
キャラが嫌いとか話が酷いと言いたい訳ではないですよと念のため。
Hは多め。
次も設定次第。
ショコラハーレクイン。ロシア貴族30代前後?×美容師23歳。金髪碧眼ロシア人×王族末裔の日本人。ロマノフ王朝。宝探し。受の女装。
ボーイズ漫画・雫 花びら 林檎の香り(ビーボーイコミック)川唯東子
営業の受は、頑固な造り酒屋へ商談に通っている。蔵元の孫・攻と知り合い、後日、受の職場でメンテナンスに来ている攻と再会するが…
雑誌掲載と描き下ろしは10Pほど。雑誌の時に気になっていたので買った。可もなく不可も無くと悪くないの間。
受は営業。前向きで明るい。不屈。ロス生まれ。帰国子女。酒がまったく飲めない。白髪。周囲に可愛がられている。天然ボケっぽが何げに優秀。ゲイ。
攻は蔵元の孫。SEの会社で働く。造り酒屋が実家。妹が一人。黒髪。ツンツン。無口で無愛想。
小さな造り酒屋の幻の酒を仕入れたくて蔵元に通う受。そこの孫でSEの仕事をしている攻に一目惚れして果敢に告白し続けるが、攻は容赦なく拒絶してきて…みたいな流れ。
最初は酒ものなので興味があったけれど、キャラが可愛くて好感が持てた。焦点になっている酒の美味さを誰かに語って欲しかった。匂いを語るだけだったのに美味しそうだったので。
攻はツンツンキャラで、受は何度もアタックしてすげなくされる。ここで普通なら片思いが辛いというどうせぼくなんてが楽しめると思うのだが、落ち込んだ次の瞬間一歩踏み出す前向きな受だったのでそっち方面はあまり楽しめなかった。この作家さんの本を買ったのは2冊目で前の「カフェラテ」の時は感じなかったのだけど、今回キャラの感情の動きが予想できないというか、読むリズムが微妙に合わなくて(これまでこういう流れなら、次のコマでこうなるのかな? という予想が外されるというか)、もちろんそれが悪いのではなく作家さんと間がまだ合わないんだと思ったので、いつか慣れると良いな。
最後は受の押し切り勝ちみたいだけど良いカプになりそう。
描き下ろしは付き合った後の二人の話。ラブラブ。
Hはあるけどさくっと。
次も設定次第。
社会人物。蔵元。酒造メーカー。蔵元の孫×会社営業。
2009年09月12日(土)
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