眼花、井に落ちて水底に眠る
坂瀬
日記&BLの個人的感想。ネタばれ基本。まずは下のリンクのHOMEへ。
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小説・Tastes differ.:七地寧/漫画・そんな貴方に縛られて:上川きち/ロータスイーター:天禅桃子
こないだ4コマ雑誌を読んでいたら、藤生さんが描いていて驚いた。しかも実録とあったんだけど、あの内容はまんま実生活ネタなのか。ワタナベさんの実録4コマと同じテイスト。
ビーボーイゴルド8月号を買った。中村さんのため。
環さんは航空物の新連載。受に恋人がいると分かっていて一回だけばれないよう浮気しようと誘う攻は最低ではないのか? そして部屋に行くなよ受も。と突っ込んでしまった。しかもHするまで1回しかやらねー二度と誘わねーと何度も釘を刺す攻も更に最低。目恐いし。あまりにすごい関わり方に思わず笑ってしまった。どう展開するのか続きは気になる。
小山田さんは陸上をする高校生の話。運動部部活物は良いね。この受(候補)は幼馴染みの後輩攻(候補)と付き合う事になるのか。この受(候補)、片思いしている先輩がいるのにゲイであることを告白できず別の男と体の付き合いがあったと解釈していいのか? 東野さんは砂漠物。砂漠物の強引傲慢な攻なんだけど、この作家さんの強引攻は普段は強引でもどこか受を立てているよね。
本仁さんは前に描いていたドイツ人執事と日本人主人の連載。周り中からやっているだろうと邪推されているが実はやっていないという設定なのだが、二人ともそれぞれ相手が好きで脳内で何度もやっているのに、何故実際はやっていないんだっけ? と前の設定を思い出せなかった。片方が不能とかなら分かるんだけど。
中村さんは義理の兄弟の話。淡い想いだけで終わっているけど続かないのか。この作家さんのきてるキャラの話は好き。えらい存在感のある黒眼帯はどこかで出てきたキャラなのか。続きがあるなら読んでみたい。天城さんの必死屋は「正直売れたい」が何が元ネタか分からなかった。
まさおさんは飲食店で働く青年とエリートリーマンの10年越しの親友カプ。まだくっついていないので是非とも続きが読みたい。こういう話は好き。エストエムは現在スペインにいるらしい。何の勉強をしているのだろう。
次号は剣解さん、小山田さん、森本さんのために買ってみる。
ボーイズ小説・Tastes differ.(プラチナ文庫)七地寧
出版社のサイトで連載していた話の書籍化。アメリカ軍人と日本人女優が結婚しできた3兄弟のそれぞれの恋模様。
加筆修正はあるみたい。毎回買っている作家さんなので買った。いつも通りな内容。
長男カプ。
長男受は母親似の容姿。男の嗜虐心をそそる。料理が得意。肌の色は白人系。小作りな容貌。黒髪と黒みがかった母親譲りの瞳。175センチ。米国籍。オリエンタルビューティ、独特な雰囲気。細身。護身術ができて強い。ハーバード大学。
相手の攻は受の父方の従兄弟。ハーバード卒業後ビジネススクールを出て投資会社を興す。好きな相手には優しいが仕事上では冷酷で冷静。初体験は12歳。金髪の美丈夫。エリート。受一筋の恐い性格。執着攻。
次男カプ。
次男攻は父親似の容姿。180センチ越え。兄弟の中で一番背が高く一番父親に似ているが地味な性格。米国籍。サングラスをして立つと非常に強面のする青年。男に言いよられやすい兄の番をしていた。ハーバードに進学。金髪。
相手の受はハーバードに留学している日本人。研究畑の理系。家事は不得手。童顔。笑うと可愛い。奥手。
三男カプ。
三男攻は日本に留学中。両親の良いところをそれぞれ受け継ぐ。兄弟の中では一番押しが強い性格で頭がよく器用。183センチ。眼鏡と手フェチ。亜麻色の髪。張りのある肢体、長い手脚。茶に緑の混じった瞳。
相手の受は三男攻の同級生。元テニス選手で世界まで行ってた。177センチ。目が悪い。眼鏡受。引き締まった体。英語はできる。柔らかい髪。
父親はアメリカ海軍軍人。現在は司令官。軍人や政治家を排出している名門出。母親は日本で定評のある女優。実家は旧家で制服フェチ。
相変わらずレベル6ぐらいで行くマップをレベル60ぐらいのキャラが闊歩している。基本他人に興味がなく家族か物の考え方が同じ人間だけで固まり、キャラに害意をもつ敵が現れても暗黒微笑で小蠅を払うように撃退していく。
性格は元から完成されていて、成長はなく精神はそのままで外の器だけ育っていく。ぶれはない。恋愛に関しても、頭も顔も家柄も抜群に良いので相手に多少のためらいはあっても拒絶もされず順風満帆。
陸上競技のはずなのに、スタート地点からクールダウンした波のないジョギングを見ている気分。後半に行くほどどれだけ美味しくヘルシーな食事をしているかの説明の合間に話が進む。美味しいケーキをお土産で貰うのは良いとして、今は少しだけ食べて残りは明日食べるとか別に書かなくても良いと思うのだけど。
キャラ自体が嫌いな訳ではないのだが、いつかレベル60〜80のキャラに相応しいフィールドに行き、その類い希なる素晴らしい能力をいかんなく発揮している所が見たい。暗黒微笑程度では引かない強い敵と戦って本当に優秀なんだと実感したい。
長男カプの執着攻は素晴らしかった。まだ小さい時に受を自分の物だと決めて、眠る赤子の受の側で「君は僕のもの」と呟き睡眠学習を続け、受のためだけに能力を磨き将来を決める究極のストーカー攻。受をやさしくかまい倒し悪い芽は摘み、受を侮辱した人間の親の会社を合法的に潰し、受家族すらうぜーと内心思っている。受母と攻で戦って欲しいぐらいだった。
大変好みの食材を一番平たんで中途半端な料理法で料理されたような気分を最近味わっている。美食礼賛作品なのに。
Hは長男カプだけさらっと。
次も買うとは思うがいつか達観できるのだろうか。
3兄弟。総ホモ。大学生×大学生。公庫上×高校生。事業家×大学生。アメリカが舞台。美食。
ボーイズ漫画・そんな貴方に縛られて(花音コミック)上川きち
短編集。雑誌掲載7本と番外漫画描き下ろし11Pほど。はじめて買う作家さんだが取り敢えず表紙買い。可もなく不可もなく。
1つ目。急逝した父親の代わりに老舗和菓子屋を継いだ攻は、父親の一番弟子だった人気和菓子職人の受に助けて貰う事になり…。7代目×有名和菓子職人。攻がいきなり縛られているのが唐突だった。受に舐められ乗っかられている。
2つ目。1つ目の続き。老舗和菓子屋の家宝を預けられた攻が狙われる話。攻と電話Hをするのだが、攻が自分の物をヒモで縛って自慰をするのは新しかった。受に拘束され精神的に突っ込まれながら肉体的には突っ込んでいる感じ。
3つ目。可愛がっていた同じ会社の後輩攻に突然告白される先輩受。同じ会社の後輩×先輩。会社を辞めてエロゲを作る後輩に驚いた。
4つ目。付き合って3年目の恋人同士。就職を断り秘密で何かをしている攻に不安を覚えた受は…。大学四年生カプ? 攻は3つ目の攻とエロゲを作ろうとしていたというオチ。
5つ目。資産家のぼんぼんである受は親族(?)の家にいる使用人攻を驚かせようと躍起になり…。使用人×ぼんぼんの息子。攻がアキバ系オタクな設定に驚いた。
6つ目。生徒会長の受は同級生帰宅部の攻が気になって…。高校生カプ。眼鏡受。美術室でHしていた。この受窒息させられて燃え上がるHに目覚めていないか?
7つ目。6つ目の続き。Hするようになったがより欲情するようになった受は…みたいな流れ。制服のズボンのチェック柄のトーンを向きやシワをまったく無視して平面に貼ってあるので壁画のようになっている。
描き下ろしは6.7の続き。はじめて攻の家に行きHする話。
絵柄は結構好み。モノクロよりカラーの方が目を惹く。1話に1つぐらい変わった設定やエピが入っていたけれど、メインの流れにもう一つ何か欲しいと思ったのでこの感想。あまり萌えは無かった。
Hはそれなり。ブツや尻穴まで描かれている。
次も設定次第。
短編集。和菓子職人。電話H。高校生カプ。美術室。
ボーイズ漫画・ロータスイーター(ドラコミック)天禅桃子
「wonderful days?」スピンオフ。脇カプ。大学生の受はバイト先の店長攻を意識し相手からも告白されるが、ノンケの男に苦い思い出があり…。
よく買う作家さんの新刊なので買った。雑誌掲載の連載と読み切り1本。描き下ろしは表題番外18Pほど。可もなく不可も無くと悪くないの間。
受は大学生。居酒屋のバイトをしている。眼鏡。白髪。15歳で家を出て学費を稼いで大学に入る。ゲイ。それなりに遊んでいる。一見人付き合いは良いが冷めた部分がある。愛想は良い。童顔。女装をすると化ける。
攻は居酒屋店長。バツイチ。黒髪。喫煙者。一見愛想はないが面倒見がよく人をよく見ている。
前作でメイン受の頼もしい友達だった受が今回のメイン。人付き合いが上手く世慣れてそれた所もある受は昔のトラウマから本当の恋には臆病。店長攻に告白されたが、攻がノンケなので先に進めず…みたいな流れ。攻はテンションの低いすれた大人だが、恋をすると熱く突き進める性格。ノンケなのにいきなりゲイバーに行きはまっていた。順応力は高そうな性格だった。
劇的な事件や事故はなく二人の心情の変化のみで話が進むので、雑誌連載時は停滞して見えたが単行本で一気に読むと普通に楽しめた。
カバーを捲ると描き下ろしのコメントと4コマ。
童顔でエロい黒子の受が可愛い。
タイトルは何かのことわざかと思って検索したら、ちゃんと意味があったのね。
読み切りは高校が舞台の高三×保険医。青春の熱い一瞬みたいなのが楽しめる。最後、校章はあそこにあったのか、実は受がもっていたのか分からなかった。
Hは2回。受がセフレと寝ている描写有り。
次も地雷で無い限り買ってみる。
スピンオフ。脇カプ。居酒屋店長30代?×大学1年生21歳。シリアス。
2009年07月02日(木)
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