眼花、井に落ちて水底に眠る
坂瀬
日記&BLの個人的感想。ネタばれ基本。まずは下のリンクのHOMEへ。
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漫画・大本気。おおまじ:鹿乃しうこ/セブンデイズ:室井理人/小説・好きだと言ってもいいですか?:早瀬亮
ディアプラスヘブン5とロマンチカ風呂敷が来た。
ボーイズ漫画・大本気。おおまじ(ピアスコミック)鹿乃しうこ
シリーズ。エリート歯科医の攻は幼馴染みで悪い友達と付き合っている年下の受が気になって…。
雑誌掲載のみ描き下ろしは後書きくらい。気になる作家さんの新刊なので買ってみた可もなく不可もなくと微妙の間。
受は土建屋の次男。鳶として働く半人前。出来が悪く小さい頃から兄や父から疎まれている。白髪。「大人気」で敵役みたいなキャラで出てきた。乱交大麻はしない。悪ガキとして有名だった。
攻は歯科医。エリート。文武両道。空手5段。黒髪。眼鏡。真面目で優秀。
前のシリーズを読んでいるかと思っていたら日記検索かけても出てこないのでこのシリーズは初読みなのか。
不良キャラが全般駄目な訳ではないけれど、こういう行為をされたら引くというポイントが多いところにいるキャラなので苦手な事が多い。そしてこの受はいくつかそのポイントを踏んでいったので好きになれなかった。
幼い頃から家庭が冷え切っていて、すっかりやさぐれて悪い友達と付き合いろくでもない性格になった受だけど、自ら悪い方向に向かって歩いているくせに誰も好きになって(或いは心配して親身になってくれない)とすねている性格のキャラは好きになれん。というか自業自得じゃん。と引いてしまう。
痛い目にあっていても全て身から出たサビで、むしろ巻き込まれる周囲が可哀相だと思ってしまった。どうせ僕なんてすねるキャラは好きだが、自己懲罰型ならともかく他人に攻撃的になる性格はひたすら迷惑。
続くらしいけど多分買わない。
不良部分にひたすら目をつぶって攻との恋愛関係だけ見ると嫌いではないのだけどね。
Hはそれなり。
次は別のシリーズで。
シリーズ。歯科医28歳×鳶20歳。不良受。眼鏡攻。
ボーイズ漫画・セブンデイズ(クラフトコミック)室井理人
後編。つきあい始めた後輩が気になる先輩。後輩が好きだった女性と出会い…。
雑誌掲載と描き下ろしはその後の番外7Pほど。前巻が気になったので買ってみた。可もなく不可もなくと悪くないの間。可もなく寄り。
キャラ設定は前巻で。
話が悪かったわけではないけど、感想が上がらなかったのは、後輩が真面目に女の子とつきあっては好きになれずに一週間で別れていく行動を繰り返していて、そこまで忘れられない女性がいたという状況で、その後輩とどんな関係を結んでお互い好きになっていくのだろうと期待していたら、後半で出てきた忘れられない女性が、男を振り回す天真爛漫ないかにも女女した女で、特にものすごい事件があったわけでもなく、淡々とでも一応ドラマチックに一週間を過ごしてお互い好きになっていて、期待した割にこんなもんなのかと思ってしまったので。
もっかい書くけど話が嫌いだった訳ではない。続けてさくっと読めば、可もなく不可も無くと悪くないの間だったと思う。
キャラは二人とも可愛かった。後輩は一週間で女の子を代える割に真面目というか、浮気性で遊んでいる訳ではない。先輩はエキセントリックな性格で結構後輩を振り回していたがそれが可愛い。結局後輩は振り回されるのが好きなのかもしれないと思った。
Hはしていない。キス止まり。この二人ならHしないまま付き合っていてもおかしくないかもと思ってしまった。
次も設定次第。
学園物。原作付き。先輩と後輩。プチセンシティブ。弓道部。
ボーイズ小説・好きだと言ってもいいですか?(シャレード文庫)早瀬亮
翻訳家の受は街で絡まれているところを社長の攻に助けて貰う。その後流れで寝てしまうが攻に男娼だと誤解され…。
設定が気になったので買ってみた。可もなく不可もなく。
受は翻訳家。両親の仕事の都合で小さい頃から海外で過ごし数カ国語読み書きできる。奥手。人付き合いが苦手で引っ込み思案。一種の対人恐怖症。少しクセのある耳を覆うふわふわした髪。感情をあまり表さない。敏感で繊細。可愛い系。繊細で整った顔立ち。儚げ。自立した女性男性の保護欲をかき立てる。
攻は会社社長。整った顔立ちが目を引く。長身。如才ない。エグゼクティブ。スマートな会話。精悍な顔。
危ないところを助けて貰った攻が気になり流れでHしたら男娼だと間違われ、黙っていたらまた会ってくれるかと思い男娼だと偽ったまま会い続けるが…みたいな話。
本当の事を言ったら会えなくなるかもしれないけど誤解されたままで辛いみたいな心理は好物なのだけど、突っ込みどころが多くて煩雑な印象だったのでこの感想。いくつか面白いエピソードと思った所もあったんだけど、スジがぼやけていたイメージ。
受についていたストーカー男はいてもいなくても良かったような。
攻は強引傲慢な何様ではなくただ思い込みのちょっと激しい普通のヘタレだった。出てくると受とHしていたような印象。攻の知人達の方が受と日常を楽しんでいた。
敵役の秘書は悪い人間なのだが、何か強い後ろ盾があるわけでもなく、恋敵として受に手切れ金を渡し追い払おうとし、人をつけて見張らせ、同じ会社の社員を使って無理矢理やらせようとした有る意味一番アグレッシブな性格だったと思う。同じ会社の社員も何の後ろ盾もない秘書にそそのかされよく社長の恋人に手を出そうとしたなと思った。きっとこの何かを成し遂げそうな押しの強さにあてられたに違いない。この行動力を別の方向に向けていれば…。
それにしても受はもうちょっと性格を前向きに変えた方が良いと思うわ。
Hは男娼始まりなので多め。車の中でやっているのもある。
次も設定次第。
社会人物。会社社長×翻訳家24歳。男娼?
2009年06月05日(金)
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