眼花、井に落ちて水底に眠る
坂瀬

日記&BLの個人的感想。ネタばれ基本。まずは下のリンクのHOMEへ。


 漫画・パパがあいしてる:吉池スマコ/小説・酔っぱらったらものにしろ:樹生かなめ

ボーイズ漫画・パパがあいしてる(麗人コミック)吉池スマコ

短編集。雑誌掲載6本と描き下ろしは後書きくらい。雑誌の時に気になったので買ってみた。可もなく不可も無くと悪くないの間。
1.2つ目。風俗店マネージャーの兄は最近高校生の弟が懐いてくれず悩んでいて…みたいな流れ。兄×弟だが血は繋がっていない。ちっと思った。繋がっていて欲しかったなー。何となく。弟が連れなくなったのは兄を好きになったから。
3.4つ目。組の新しい会計士になった受とヤクザの組長の攻。何か事件があってくっついたわけではなく、流れでHする仲に。組長×会計士。眼鏡受。攻は方言なんだけど西の言葉みたい。攻は妻と死に別れて幼稚園児の娘が一人。可愛い。
5つ目。取り立て屋の攻に小さい頃から懐いていた青年受は攻と同居しており…。取り立て屋×チンピラ。母子家庭で育った受母が蒸発し隣に住んでいた攻は何となく面倒をみていて懐かれる。受が金に手を付けていてひやひやした。
6つ目。「デリケートにキスして」に出てきた脇キャラが主人公になった話。高校生の攻は機械科の転入生受と親しくなり…。Hしているが完全当て馬だった。受は元々好きだった相手とくっつくみたい。脇キャラはどこまで行っても脇キャラみたいな流れ。攻は良い子だが何か切ない。
ヤクザ、不良な1冊だった。不良校は今一つ萌えんので若干萌えは薄め。ヤクザも萌えは薄いのだけど不良校の方が更に薄い。
子持ちヤクザの組長攻が良かった。
Hはそれなり。擬音が多く使われている。受に顔○。激しいが変わった体位はなし。
次も設定次第。
短編集。不良。ヤクザ。チンピラ。似非近○そー姦。兄×高校生。ヤクザ×会計士。眼鏡受。方言攻。



ボーイズ小説・酔っぱらったらものにしろ(シャイノベル)樹生かなめ

酒癖の悪い会社員の受は同期で出世頭の攻の部屋で酔っぱらっては告白し次の日には忘れたふりをしていたが…。
設定に惹かれて買ってみた。可もなく不可もなくと悪くないの間。可もなく寄り。
受は会社員。通信機器で有名な会社。すぐに酔っぱらう。下戸。酔うと暴れる酒乱。兄と弟がいる。女性が苦手。人気のアイドルタレントに似ている甘い容姿。さばさばしている。
攻は受の同期。出世頭。仕事が出来る。資産家の父親と不仲。嫌みなぐらい整っている。怜悧な美貌。見た目よりがっしりしている。長い睫に縁取られた綺麗な目。沈着冷静。187センチ。
最初は気に入らなかった攻に片思いしている受は、親友になった攻の家に押しかけては酒の練習と言って飲み酔ったふりをして本音を言い押し倒そうとするが攻は本気にしない。受は上司に誘われ酔わされてお持ち帰りされるが…みたいな流れ。
普通のリーマン物。受は酒乱以外は普通。攻もお金持ち以外は穏やかで良識がある。ちょっと執着攻入っていたけどそれぐらい。この作家さんが前に持っていた毒は殆どなかった。
酒に酔って暴れるのはマイナス。同じよな事を繰り返しているのでページ分の話の厚みは感じない。攻の家庭の事情も父親を嫌っているのが分かるだけで詳しくは書かれていない。攻は後妻の母親に受が恋人だと紹介していた。義母も普通に受に接している。ここら辺はこの作家さんらしい。
攻の従兄弟のカプが気になった。
ホワイトハートのシリーズは途中脱落したので作品を買ったのは久しぶり。一時エロが断ち切られるように書かれていなかったけど、これはフェードアウトだが触りだけは書かれるようになっている。あのぶった切り方に作家さんは大丈夫かと思っていたが、最近は落ち着いたように見えるので何かほっとした。
Hはさくっと。その場面は無し。
次も設定次第。
リーマン物。社会人物。会社の同期カプ。エリート×酒乱。24歳。酒。

2009年02月02日(月)
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