眼花、井に落ちて水底に眠る
坂瀬

日記&BLの個人的感想。ネタばれ基本。まずは下のリンクのHOMEへ。


 小説・年下の恋人:吉田ナツ/簡単で散漫なキス:久我有加

ボーイズ小説・年下の恋人(ビープリンス文庫)吉田ナツ

ヘアメイクアーティストの受は新人俳優の攻と親しくなりなりゆきで寝てしまうが…。
設定が気になったので買ってみた。可もなく不可も無くと悪くないの間。
受はヘアメイクアーティスト。妹が一人。母親も美容師だった。イギリスでショーの仕事をしていた。高校時代はボクシング部。気が強く腕も良い。攻のマネージャーと高校時代からの親友。表向きは穏やかに見せているが内面はぞんざいで乱暴な口調。典型的なアーモンドアイにふっくらとした唇。黙っていると優しそう。
攻は新人俳優。モデルとしては人気がある。下町育ちで手が早い正義感が強い。幼馴染みの仲間達と男同士でわいわいするのが好き。元左官で親友のために芸能界に入る。顔にすぐ出る。僅かに目尻が切れ上がった二重の目。すっきり通った鼻筋。きつい男っぽい美貌。素直で柔らかい髪質。
最初は力関係が受>攻で慣れない攻をリードしていたが、攻が受や友達のために仕事を頑張ろうと力を付けていき、少し寂しく感じる受。みたいな話。
最初攻が喧嘩っ早いのでそこら辺でマスコミにすっぱ抜かれる流れかと思ったがそうではなかった。芸能界物だけど派手な展開は無く、結構ひっそりと付き合っている。
ノベルの時はもうちょっとセンシティブ色が強かったけど、今回はそれが薄まってドライな感じ。受が何げに仕事にゆきずまっており、相互に進んでいく仕事物な面もあった。
Hはそれなり。変わった体位は無し。最初受がリードしていた。受が攻の前で自慰して誘っているエピもある。
次も設定次第。
社会人物。職業物。新人俳優20歳×美容師28歳。年下攻。



ボーイズ小説・簡単で散漫なキス(ディアプラ文庫)久我有加

大学生の攻は親の再婚で義理の兄になった男に片思いしていたが、会社員の受に誘われセフレ関係になった。受の付き合っている男が二人の関係に気付き…。
いつも買っている作家さんの新刊なので買った。可もなく不可も無くと悪くないの間。
受は会社員。関西出身。大学時代から男と付き合っているが浮気を繰り返され尻ぬぐいをしている。切れ長の双眸。通った反鼻筋が印象的な整った面立ち。乱暴な仕草。情が深い。素直でない。ずけずけとした物言い。
攻は大学生。親の再婚で義兄が出来る。父子家庭だった。義兄に片思いしていた。バイ。コンパ要員としてアテにされる。一重の双眸。細く高い鼻筋。薄めだが鋭い印象の面立ち。遊んでいる。
受は長年付き合っていた男がだらしなく二股かけられていたので、親の再婚で義理の兄になった男に片思いして悶々としていた攻を誘って寝るようになり、攻は受と寝る内に気になる存在に…みたいな流れ。
セフレ始まりなのは初めてみたい。基本不倫は地雷だが、不倫自体が地雷な訳ではない。
元々はだらしないと感じる事が嫌で、不倫は複数の相手を選べず相手を泣かせる事がだらしなくて嫌なので、相手が気にしていなかったり、後で社会的な制裁を受けたり、自分で綺麗にけりを着けられるのなら地雷にはならない。
という面で今回の受の二股は気にならなかった。
この作家さんにしてはHが多め。セフレはじまりなので。
次も地雷で無い限り買ってみる。
セフレ物。大学生20歳×会社員27歳。受の二股。関西弁受。攻視点。年下攻。男前受。


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2009年01月11日(日)
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