眼花、井に落ちて水底に眠る
坂瀬
日記&BLの個人的感想。ネタばれ基本。まずは下のリンクのHOMEへ。
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小説・1番目に愛して:森住凪/恋の記憶:杉原理生
2008年10月号のディアプラペーパーが届いた。志水さんのやつ。玄間カプが嫌いなわけではないが、他のカプも見てみたい。
真崎さんの「二匹のケモノ」小冊子が来た。
小説ディアプラフユ号を買った。買ってみた宣言のみ。
久我さんと岩本さんと一穂さんが楽しみ。次号も買う。
グレンラガンを全話観た。
ずっとグレンガランだと思っていた。去年の冬コミで友達が「ショコタンがグレンの歌を紅白で歌うんだって」という言葉を聞きながら、何でアニメの主題歌をアイドル歌手が歌うんだ? と素で思っていたが本人だったのね。
話は面白かった。根性根性ど根性で宇宙を平和にした話。
ボーイズ小説・1番目に愛して(花丸文庫)森住凪
大学生の受は芸能人の兄が賭に負け、同じ事務所の後輩芸能人の恋人にされそうになったので、兄の親友で受とも親しい脚本家の攻に恋人であると擬装する事になり…。
設定が気になったので買ってみた。可もなく不可もなくプラス2。
受は大学生。二十歳になったばかり。両親が亡くなり9歳離れた兄が芸能人になって受を養ってきた。ブラコン。奥手。170センチほど。サラサラの髪。ハッキリとした目鼻立ち。兄に溺愛されている。真面目。
攻は売れっ子脚本家。受兄の大学時代からの親友。両親を大学時代に亡くす。ドラマの主演をはれるほどの男らしい端正な容姿。日本的な一重まぶたの顔立ち。落ち着きと優しさが刻まれる。
兄が賭に負け、受を後輩の芸能人に渡すのが嫌で、親友と恋人だから諦めてくれと芝居をすることになったが、その流れで攻に体を許してしまい、どうしたらいいのかとぐるぐるとする内に、攻がスキャンダルに巻き込まれ…という流れ。攻は元々受が好きだったので大事にされている。後輩の芸能人も悪い人間ではなく、メインキャラで嫌なキャラは出てこなかった。
この作家さんを読むのはこれで4冊目だけど4冊とも同じ感想だった。文章は引っかからず読めて地雷も無いけど大きな萌えもない無難な感じ。
有る意味とても安定した作家さんかもしれない。
Hは2回ほど。報道関係に囲まれて大変な状況でもHしていたのが印象的。
次も設定次第?
芸能人。脚本家29歳×大学生20歳。9歳差。年上攻。スキャンダル。偽の恋人。
ボーイズ小説・恋の記憶(シャイノベル)杉原理生
会社員の受は、姉の結婚式で従兄弟の攻と数年ぶりに再会したのを切っ掛けに攻と交流が復活するが…。
気になる作家さんの新刊なので買ってみた。可もなく不可も無くと悪くないの間。
受はIT関係の営業。機械メーカーからの転職。両親を早くに亡くし7歳上の姉が親代わりだった。重度のシスコン。華奢。整った顔立ち。線が細くどちらかというと女顔。薄茶の猫のような瞳に尖った顎をもつ端麗な顔立ち。
攻は海洋関係の研究所に勤める。珊瑚の再生。父親が再婚し義母と義妹が出来る。繊細な印象すら与える綺麗な二重の黒々とした瞳。力強い眉。かたちよく筋の通った鼻。薄く整った唇。まっすぐで黒く艶やかな髪。均整の取れた引き締まった体躯。優等生タイプ。面倒見が良い。料理が出来る。
姉の結婚式が切っ掛けで数年ぶりに従兄弟の攻と会い、昔抱いていた淡い想いを思い出し成り行きで寝るようになるがなかなか思い切れず…という流れ。
いつも通りぐるぐると悩み続ける受とそれを黙って手を広げ優しく包んでいるような攻のカプ。
最初の方、退屈だからではなく読みながら眠くなってきて何だろうと思った。受がつらつらと攻との事を考えているリズムが、午睡の中、意識が遠くなったり近くなったりしながらあれこれ頭に浮かぶリズムと似ていて、釣られて眠くなったというか。
自分の中にあるものを突き詰めて他人を意識していないような書き方なので、リズムが合わなかったら受がうにゃうにゃしているのをずっと聴かされるような気分になるのではとちょっと思った。
前のシャイ既刊もそうだけど、ルチルよりシャイの方がその傾向が強い気がする。有る意味とてもシャイらしいと思った。
最初の所、二人が一緒に星空の映像を見ているシーンが好き。この作家さんは一コマ二コマキラキラ光った印象に残る場面を書いてくれるのが良い。
エピソードを並べると雑誌の読み切り1本分ぐらいの話だけど、静かな雰囲気はこの作家さんならではでしみじみした。
しかしこの受、付き合っていても色々な事で揺らぎそう。一生こんな感じだろうな。
Hはさらっと。さらっとし過ぎて最初入っているのかどうか分からなかった。
次も地雷で無い限り買ってみる。
従兄弟物。幼馴染み。研究職×営業マン。27歳同じ年の従兄弟同士。曖昧。淡々。ぬるま湯。愛され受。
2008年12月21日(日)
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