眼花、井に落ちて水底に眠る
坂瀬

日記&BLの個人的感想。ネタばれ基本。まずは下のリンクのHOMEへ。


 漫画・熱愛バクダン:上川きち/下宿日和:麻々原絵里依

ドラマCD「こころ」を聴いた。
夏目漱石が書いた原作をドラマCD用にリライトしたもの。出たのを見た時には思わずここまで来たかと笑ってしまった。草間さんがジャケットを書いていた。はまっている。
初めて読んだのは中学生の教科書に内容の一部が載っていたからだったが、読んだ一番の感想は「お嬢さんが一番可哀相」だった。数年後腐の世界を知り、萌える一般書としてバイブルのようにこの「こころ」が取り上げられているのを知ってかなり驚いた記憶がある。
原作は中学時分に一度読んだきりなので内容は殆ど覚えていないが、原作に忠実に端折って書かれた無難な作品のイメージ。声は皆さん安定しており安心して聴けた。
トークも入っていたけど、流石に声優さん達の話は真面目な口調だった。
友達に感想を聞かせてくれと言われたが、萌えて読んだことがないので、萌えとして楽しめるのかどうか分からないが、原作が好きなら一度聴いてみるのもいいかも。というのが感想です。

BL裏話をまたいくつかポイントで交換してみた。これまで全部で7つ聴いた計算。
BLCDに特化して話してくれるので聞いていて楽しいが、9つ目の坪井さんと三宅さんのCDはぼそぼそ喋って聞き取りにくい。居酒屋で内輪の話をしているみたい。森川さん司会の方がエンターテイメントに徹してくれていたイメージ。



ボーイズ漫画・熱愛バクダン(花音コミック)上川きち

短編集。雑誌掲載7本と描き下ろしは表題番外12Pほど。変わった性格のキャラが出てくるというので買ってみた。可もなく不可もなく。
1つ目。高校生の受は、女にもてる転校生の攻の世話をする内に気になって…。高校の同級生カプ。攻は色々緩く天然で変な人。
2つ目。1の続き。取り敢えずHした二人だが体目当てだと思い攻の告白を受け入れない受。
3つ目。金持ちの家に引き取られ、そこの息子・受の世話係になった攻は日々受を犯す妄想をしており…。使用人×お坊ちゃん。
4つ目。3の続き。1度Hをしたきり手を出してこない攻にじれた受は…。攻が受に手を出さないよう縛ってくれとロープを渡し、受は上手に攻を亀甲縛りにしていた。
5つ目。3の続き。受と付き合いたいと受両親に願い出た攻は山奥で修業することになり受の一卵性双子の兄と出会い…。いきなり兄が出てきていた。
6つ目。同じ高校のライバル同士。頭の良い攻が頭の悪い受の勉強をみることになり…。同じ高校の同級生カプ。ギャグテイストが薄かった。
7つ目。家が隣同士の幼馴染みの攻に彼女が出来そうだと知り…。幼馴染み同級生カプ。
描き下ろしは表題1,2のカプの話。
初単行本。取り敢えずもうちょっと絵が上手くなってくれた方が萌えやすい。天然キャラのギャグは嫌いではない。話はとても順当。オーソドックス。コメディタッチのノリは好きだが、もうちょっと突き抜けてくれた方が笑える。
Hはぶつがはっきり描かれている方。擬音は多いがシンプルな絵柄なのでエロくはない。
次はもう暫く様子見。
短編集。学園物。変なキャラ。コメディ。主従物。



ボーイズ漫画・下宿日和(キャラコミック)麻々原絵里依

会社員の攻の住んでいた下宿先の管理人が亡くなり、その孫であるデザイナー受がやって来る。相続税が払えず下宿が取り壊されることになり…。
雑誌連載と番外描き下ろし6Pほど。可もなく不可も無くと悪くないの間。
受はイラストレーター(デザイナー)。亡くなった管理人の孫。眼鏡。ゲイ? 黒髪。料理は一通り出来る。少し意地悪。一見クール。
攻は映画関係の会社勤務。真っ直ぐ。情に厚い。白髪。人好きする。
築50年の古い洋風下宿を営んでいたお祖母ちゃんが亡くなり孫の受が新しい管理人としてやってくる。相続税や改築の資金がなく半年で下宿を締めると宣告し、店子である攻や他の下宿人達は…という流れ。
最初は冷たい性格かと思ったが優しい面もありほだされていく。受がゲイだと知った攻は気になっていき…。
この作家さんの書く黒髪眼鏡の艶っぽいキャラは好きなので、この受は美味しく頂いた。最初どちらが受か分からなかったが、途中から受が柔和な顔になっていった。
ほのぼの下宿ライフが描かれており脇キャラも立っている。毎回みんなでご飯を食べるシーンが美味しそうだった。表紙でもみんなでバーベキューをしているし。
他のキャラコミックよりはほんの少しだけHは多めだがほぼ雰囲気。この作家さんのエロは生足が見えているだけでびっくりする。
次も設定次第。
下宿物。社会人カプ。ほのぼの。会社員23歳×管理人(デザイナー)26歳。ワンコ攻。

2008年10月28日(火)
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