眼花、井に落ちて水底に眠る
坂瀬

日記&BLの個人的感想。ネタばれ基本。まずは下のリンクのHOMEへ。


 小説・一秒でも世界は変わる:火崎勇/従順なカラダ 意固地な唇:前田栄


日参しているBL小説の感想ブログさん。読書傾向が被り面白く拝見させていただいています。
私がここで紹介せずとも、ネットの事は見に来られている方々の方がご存じのことが多いと思いますが、リンクを貼ったので告知してみる。


ボーイズ小説・一秒でも世界は変わる(クロスノベル)火崎勇

憧れていたデザイナー・攻の所属する広告代理店に入社した受だが、攻は仕事は出来るが怠惰でルーズな性格で受をからかってきて…。
いつも買っている作家さんなので買ってみた。可もなく不可もなくプラス2。
受は新人デザイナー。学生時代からアルバイトで今の会社で働いていた。コンペ荒らし。将来有望。童顔。可愛い系の顔。164センチ。いつもの受より少し気が強い感じ。
攻は実力のあるデザイナー。会社の看板。背が高くスレンダー。年中緩んでいる顔もハンサム。昔はいじめられっ子。ルーズ。いい加減。無造作に切った髪。ちょっと印象的な鋭い目。184センチ。いつもの攻よりナンパな外見。
憧れていたデザイナーに入社後に出会い、ルーズな性格でちょっかいをかけてこられるのに反発しいつか勝ってやろうと頑張っているが、ある日会社の飲み会で酔って意識を無くした時に攻に介抱されついでにHされてしまい…みたいな流れ。
いつも通りな話。受が気が強すぎて言動が若干マイナスだったのと、手を出した後の攻が今一つ駄目でしっかりしろよと思ったのでこの感想。それが無ければ可もなく不可も無くと悪くないの間。可もなく寄りぐらい。
ノベルで出すには内容が薄い気がする。
攻の親友であり優秀な営業マンは、攻兄と付き合っているのかな。
Hはそれなり。初めは受の寝込みを襲って。次は強○まがい。駄目駄目な攻。
次も地雷でない限り買ってみる。
社会人物。同じ会社の先輩×後輩。広告代理店。デザイナー。脇カプ有り。



ボーイズ小説・従順なカラダ 意固地な唇(ダリア文庫)前田栄

高校生の受は、8年前に勘当され出て行った義兄・攻に学校の講演を頼むため作家になった兄の家の資料整理をすることになるが…。
気になる作家さんの久しぶりのBLなので買ってみた。可もなく不可もなくというか微妙?
受は高校生。両家の子息多い名門校に通う。社長令息。兄が一人。少し童顔。黒々と濡れた大きな瞳。可愛い系。小型犬。
攻は有名作家。親戚筋から養子として受の家に入ったが受が生まれたため実家は受が継ぐことになる。婚約者がいたが留学先のアメリカで結婚し勘当される。アメリカで作家として成功し日本に戻ってくる。頭が良く背の高いハンサム。器用そうな長い指。人当たりは良い。学生時代は受の学校の生徒会長。
久しぶりにこの作家さんのBLを読めるとわくわくしながら読み始めたのだが、期待していたより面白くなくて何かびっくりというのが素直な感想。
デビュー前の同人時代から読み続け、キャラから出た本も好きで今でも置いているのだけど、設定が合わなくても一定の満足感を得られると思っていたので、もやもやが残る。最初の期待が無ければ、可もなく不可もなくだったかも。
初っぱな受が生徒会長に呼ばれ部屋に行くまで30Pほど、幼馴染みの同級生達とごちゃごちゃ喋っている。ノリが15年前ぐらいまではあった権力生徒会だった。
生徒会長が、大企業の御曹司。頭が良くカリスマがあり学生の身で実家の会社で働き美貌の持ち主で人当たりは良いが実は企み系。
メインのはずの受の容姿説明の前に生徒会長の説明が長かった。
鬼畜眼鏡な丁寧口調の風紀委員長はいなかった。生徒会が白い長ランを着ていないのも残念。
メインキャラにあまり思い入れが出来ないままHが始まった印象。結局受は攻をどう思っていたのかよく分からなかった。攻が8年没交渉だった受に何故今更手を出そうと決めたのか。好きだったからとさくっと書かれてもぴんとこないというか。お互いの言葉が足らずに誤解するパターンなのだけど、こっちへの説明まで足らないとのめり込めない。
Hは少し多め。初心な受がすっかり開発され色々我慢できなくなっている。最初受のものを舐めた攻はゴムの上から舐めたと思って良いのよね?
次も設定次第。
義理の兄弟物。似非近○そー姦。血の繋がりはない。8年後の再会。兄26歳×弟15歳(作家×高校生)11歳差。年上攻。受に顔○。学園物。脇カプ有り?

2008年10月14日(火)
最新 目次 MAIL HOME