眼花、井に落ちて水底に眠る
坂瀬

日記&BLの個人的感想。ネタばれ基本。まずは下のリンクのHOMEへ。


 漫画・コル・レオニス獅子の心臓:車折まゆ/小説・雛鳥は愛で孵る:和泉桂

山形へ旅行に行ってきた。
折角なので米沢に行って上杉神社を見てきた。ミラージュは10巻の半ばくらいで脱落したが、毘の旗の写真は撮ってきた。
犬とボーイズも持っていき、旅館でごろごろしながら本を読んでいた。幸せだった。

満月物語(アスカコミック)中村春菊を買った。
前に一度読んで売ったのだけど全サのため。元ゼロで描かれただけあって、男二人がメインだがボーイズではなくニアホモ。
かぐやが実は何か不思議な力が…というパターンなのかと思ったがそうでも無いのか。つか双子の片割れが何故生きていたのかよく分からなかった。ずっと閉じこめられていたんだよね?



ボーイズ漫画・コル・レオニス獅子の心臓(Babyコミックス)車折まゆ

短編集。半分弱ぐらいは描き下ろし。粗筋が気になったので買ってみた。可もなく不可もなくプラス2。
1つ目。兄の相方である漫画家に女装姿の時に一目惚れされ、憎からず思っている主人公も毎回女装で出迎えていたが…。
2つ目。漫画家の主人公は昔付き合っていた女から一緒に死んでと迫られて以来トラウマになり…。編集者×漫画家?
3つ目。2つ目に出てきた編集者が主人公。両親の離婚で母親に引き取られた編集者は、事あるごとに父親に引き取られた兄と比べられ…。
4つ目。3つ目に出てきた編集の兄が主人公。頭が良くそつがない兄は弁護士になっていたが、お得意様の政治家に息子の面倒を見て欲しいと言われ…。くっついていないがくっつくとしたら弁護士×政治家の息子。弁護士なのにドレッド長髪だった。
5つ目。4つ目に出てきた息子が主人公。初めて高校に通い出した息子がそこで友達が出来る話。
6つ目。ブックカフェが舞台のマスターと常連。
7つ目。和風ファンタジー。武士階級の主人公は士籍を捨て村に寺子屋を構えたが、そこに鬼子と呼ばれる少年が現れて…。
主人公が変わっていくオムニバス。デビュー作らしい。作家さんは帰国子女で日本に帰国してBLと出会い漫画を描いてデビューしたとあとがきで描いていた。
マーブル、BGM系のがさがさした絵柄。そういうのに惹かれて買ってみた。話もがっつりエロというよりは男同士のほのかな関係みたいなのが多い。なのでキスはしても最後までしていないものも多い。
嫌いではないが、少し物足りなかったのでこの感想。
Hは殆ど無し。キスとかそのくらい。
次も粗筋次第。
短編集。プチセンシティブ。漫画家。弁護士。オムニバス。兄弟。



ボーイズ小説・雛鳥は愛で孵る(リンクスノベル)和泉桂

嘯風館で働く受は、館のイベントで従兄弟に頼まれて従兄弟になりすます。その時憧れの小説家攻と出会い従兄弟のふりをして寝てしまうが…。
雑誌掲載とその後の書き下ろし。雑誌の時に気になったので買ってみた。可もなく不可も無くと悪くないの間。
受は嘯風館で裏方として働く。両親を幼い頃に亡くし父方の親せきに引き取られる(受父の一卵性双生児の兄弟の家)。そこの従兄弟とは外見がそっくりで実の兄弟のように育つ。眼鏡。奥手。引っ込み思案。思慮深い。読書好き。自分に自信がない。コンプレックスを持っている。172センチ。
攻は有名作家。眼鏡。実業家の姉がいる。意地悪。ひどく端正。切れ長の二重の瞳。尖った鼻梁が印象的。理知的な口許。神経質そうな線の細さ。
典型的な眼鏡を外すと美人な後ろ向きな受が憧れの攻と一時付き合い、いつ別れるかと怯えつつ、どうせぼくなんて全開な話。こういうパターンは美味しく頂けるので今回も楽しんで読めた。
攻は強引意地悪な性格だが、肝心な所ではちょっとヘタレ。
受は後ろ向きでうじうじしている。
脇カプは受の劇団員の従兄弟とその後援者だったが、もうちょっと突っ込んだ話を読んでみたかった。
Hはこの作家さんではそれなりだが他と比べると少し多め? 初心な受が攻に開発されていた。最後は同じ部屋でダブルHになるのかとワクワクしたのだが…。ち。
次のシリーズも買ってみる。
シリーズ。作家32歳×会社員事務24歳。身代わり物。乳首弄り。館。

2008年09月05日(金)
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