眼花、井に落ちて水底に眠る
坂瀬

日記&BLの個人的感想。ネタばれ基本。まずは下のリンクのHOMEへ。


 小説・総帥の密かな策謀:今泉まさ子/愛炎の檻:バーバラ片桐

小説ショコラ8月号を買ってみた。買って見た宣言のみ。
火崎さんのため。付録の小冊子という事でたまにつく薄い冊子を想像していたら、一段組だが100P越えの冊子だった。単行本のその後二人で住む新居をめぐって…みたいな内容っぽい。
後いつもオリジナル同人を買っている作家さんが載るらしいのでそっちも楽しみ。どうせぼくなんてをたまに書いてくれるのでそういう話だと良いな。
漫画は加東さんと小椋さんと砂河さんが良かった。砂河さんは髭のチンピラ×クールな若頭のカプでいいのかな。続きが気になる。
次号は池戸さんと高尾さんといとうさんが楽しみ。剛さんも久しぶりにショコラに載った気がする。ヤクザとギャグ系でなければ剛さんも楽しみ。コミックの本間さんは医者とヤクザの続編なのか。それなら嬉しい。


ボーイズ小説・総帥の密かな策謀(アルルノベル)今泉まさ子

妾腹で義理の母親に虐待されて育った受は、実家を出て会計士として働いている。ある日事故で父親が亡くなり兄が意識不明になり会社を建て直すため実家に戻るが…。
気になる作家さんの新刊なので買ってみた。可もなく不可もなくと悪くないの間。
受は会計士。父親は会社社長。婿養子なので義母の力が強い。兄が一人。ホステスの母親が死に父親宅に引き取られる。小さい頃は兄が優しく庇ってくれた。ゲイ。数字に強い。整った顔立ち。女顔。我慢する性格。
攻は旧財閥系の総帥。バイ。強引傲慢。深みのあるテノール。覇気がある。上背のある体躯。顔は端正。整いすぎて人間味が無い。
大筋は会社倒産の危機に攻に体を差し出し融資してもらう受の話。兄と父の事故についての疑惑が絡んでくる。一見強引傲慢な攻だが実は…なパターン。
借金物なんだけどこの作家さんの持つドメスティックな雰囲気のおかげであまり痛々しくはない。
前に何故か最近この作家さんが好きと書いたけど、今回はっきり分かった。水無月さんや夢乃さん、池戸さんが好きなのと同じ、ほんのり漂うドメスティック臭にひかれているのかもしれない。家庭の匂いというと何かあれだが、家にいるようなほのぼのまったりな雰囲気のおかげで、落ち着けるというか痛いエピソードも他の作家さんが書くよりまろやかにうけとめられるというか。そういう意味でははらはらせずに楽しめる。匂いもきつすぎると駄目なんだけどこのぐらいなら好み。
今のこの作家さんにどうせぼくなんてを書いて欲しい。きっと萌える気がする。
Hはこの作家さん比で多め。ことあるごとにHしている。毎晩やられて腰を痛めないようにカイロプラクティックも施術して貰っている受。
次も地雷で無い限り買ってみる。
事件物。借金物。総帥30代半ば×会計士27歳。復讐。年上攻。



ボーイズ小説・愛炎の檻(ラヴァーズ文庫)バーバラ片桐

外科医の受はヤクザに脅され政治家の攻の家に潜り込む。とある冊子を盗み出そうとしてばれ、地下室に監禁され陵辱されるが…。
何となく買ってみた。可もなく不可もなくプラス2。
受は外科医。実家は病院だったが倒産。腕の良い医者。仕事に誇りを持つ。妹の借金でヤクザに目を付けられる。切れ長の瞳に通った鼻筋。優美な眉。理知的な美貌。柔らかな口調。白皙の美貌。
攻は政治家。都議。大物議員の義理の息子。義父を尊敬している。高潔。将来有望。支配的な響きの声。ハンサム。頭が切れる。性格も切れてる。強い光を宿す瞳。眼鏡攻。
受が盗むよう指示された冊子を巡ってヤクザが絡んでくる話。
最初攻視点で義父が撃たれた所が入っていたので、早い展開ながら受のスパイ行為が許せなかった攻の気持ちは分かりやすかった。ついでにそのシーンのおかげで人間的な面を感じヘタレっぽく見えて、他の受を陵辱しまくりな政治家攻よりは少し好感度が高かった。
その分受との心の交流を見てみたかったが、Hメインのためあまりその辺の描写は無かった。受もやられているうちにほだされているように見える。
ただ高潔な政治家を目指している割にノリノリで陵辱しているあたり、切れると怖い性格。部下もてきぱきと陵辱のお手伝いをしていたが、実は慣れているだろう。あんたら。
エロメインなのでHは多い目。監禁され縄で拘束、道具で責められるのは基本。ヤクザの手下に顔○されたり衆人の前で道具を使われたり、薬を使われヤクザの前で乳首を摘まれている。大変丈夫な受の孔。
次は設定によって買ってみる。
ヤクザ。監禁物。エロメイン。政治家30代前半×外科医30歳? 受に顔○。拘束。媚薬。女物の着物。監禁。乳首責め。道具。言葉責め。年上攻。眼鏡攻。鬼畜攻。

今日は丈夫な受の孔繋がり。

2008年07月30日(水)
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