眼花、井に落ちて水底に眠る
坂瀬
日記&BLの個人的感想。ネタばれ基本。まずは下のリンクのHOMEへ。
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小説・極悪紳士と踊れ:佐々木禎子
この間、外出中にお洒落っぽい外観のショップの前を通ったのだが、そこに張られていたポスター。
「オヤジ改造中」という煽りの下に、腹の出た中年オヤジが上半身裸になって、特撮に出てくる悪の秘密結社の基地内にあるみたいな実験台の上に、四肢を縛られ貼り付けにされ顔を布で覆われて、黒ずくめの男達が周りを囲んで何かしている写真がはめ込まれていた。
何がしたいのか。心の中で盛大に突っ込んだ。いやオヤジを改造したいのだろうけど。
何か別の需要が有りそうな出来に、張り終わったらこのポスターが欲しいとそのショップに頼もうかと一瞬思ったが、そんなことをすれば見るからに怪しいだろうからぐっと我慢した。
純情ロマンチカのイラスト集を買った。
イラスト集を買ったの何年ぶりだろう。111までナンバリングしてある。うち2枚は描き下ろし。
描き下ろし漫画は7P。ロマンチカの受が兄に北海道旅行をプレゼントする話。可愛かった。イラストを改めて見ると本を持っている作品が多かった。思わずダビンチの表紙かと突っ込んだ。
流石にこの値段だけあって、マイレージは2ポイントついていた。
ボーイズ小説・極悪紳士と踊れ(キャラ文庫)佐々木禎子
働いていたカフェバーのオーナーが借金で夜逃げし、住んでいたアパートも火事で焼け出された受は、友人の伝手で新しいカフェバーで働く事になる。オーナーは高校時代受をからかっていた先輩・攻で…。
気になる作家さんの新刊なので買ってみた。可もなく不可もなくと悪くないの間。
受は飲食店勤務。いつか自分の店が持ちたいとバイトをしている。高校の頃から外見が変わらない。売れないホストのような外見。170センチちょうど。手足の長いバランスのとれたスタイル。シャープな顔立ち。真面目。仕事面はしっかりしている。ゲイ。
攻はカフェバーのオーナー。母親の再婚で姓が変わる。彫りの深い凛々しい顔立ち。精悍。繊細。きつい双眸を細めると毒っぽさのあるシャープな不可思議な色香が放たれる。180センチを越える長身。男女にもてる。
高校時代反発していた攻のバーに成り行きで働くことになり、次第に攻の良さを知り体の関係も出来て心が傾くが…みたいな流れ。
順当なパターンだが、この作家さんが書く懐の深い攻が最近好み。受もしっかりした性格だし、特に何が引っかかった事はなかった。
一番好きなのは、受が攻とHする事になり、受は攻が来る前はメロメロにしてやると息巻いていたのに、攻が部屋に来て側で座った姿を見て負けたと思う場面。何か大きな動きが有るわけではないのだけど、どうせ攻には相手にされないよな。と思う受の気持ちがツボに来た。
この作家さんがこういうキャラでこの雰囲気の下でどうせ僕なんてを書いてくれると、萌えツボにフィットするみたい。
最近ドメスティックな色が以前より入っている気がするが、スパイス程度に入っている方が安心して読めるので好き。
Hはそれなり。受は自分がH好きだと肯定しているので、下手に隠しもしないし開き直ってだらしなくなることもない。
次も設定次第。
社会人物。再会物。高校時代の先輩後輩。カフェバーのオーナー26歳×従業員25歳。1歳差。年上攻。
2008年06月06日(金)
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