眼花、井に落ちて水底に眠る
坂瀬
日記&BLの個人的感想。ネタばれ基本。まずは下のリンクのHOMEへ。
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漫画・熱愛エヴリディ:須貝あや/遊覧船:藤たまき
ボーイズ漫画・熱愛エヴリディ(エンターブレイン)須貝あや
影で付き合っているアイドルユニットの受と攻の恋愛模様。
同人誌の加筆修正に17Pの描き下ろし。気になる作家さんの新刊なので買ってみた。普通。
受は黒髪。犬を飼っている。可愛い系。
攻は白髪。格好良い系。
何かよく分からない話だった。短編読み切りの作り方で1本読まされた感じ。
二人は付き合っているが、どうやって付き合うに至ったのかや、個人の背景。恋愛以外の状況などよく分からないので、キャラの性格設定があまり頭の中に描けなくて、キャラにも感情移入出来なかった。
一応5話分あるのだけど、全部何かあっていちゃいちゃを繰り返している。二人の現状が描かれているだけで、どうだったのかやどうなるのかみたいな物もない。
短編読み切りならページの都合で描かれなくても仕方がないと思うけど、1本丸々同じカプでの話ならもうちょっと深みが欲しいというか。
同人誌からの再録みたいだけど何かの二次だったのだろうか。だったらこの意味の分からなさも納得出来るんだけど。
雰囲気は好きだしキャラも悪い訳ではないのだが、よく分からない…という感想が一番に来るのは既刊の「あしながおじさん」と同じだった。
短編はあまり気にならなかったんだけど、長編が駄目なのか。もやもやした読後感だった。
後、攻のプレイで「使っては凍らせ凍らせては使ったこの氷」と言いつつ氷を出してきて受の体に乗せて遊ぶのだけど、何に使った氷なのか、水以外の成分が入っているのか気になって仕方がなかった。
Hは多い目。説明削られている分長めにやっている。縛りも少しあるがほぼラブラブ。
次は様子見?
アイドル物。芸能界。成人している(?)。
ボーイズ漫画・遊覧船(ディアプラコミック)藤たまき
遊覧船乗り場でバイトする休学中の受は、作家の攻と出会う。攻は受の実家である旅館の一つに滞在しており…。
雑誌掲載のみ。描き下ろしはあとがきくらい。雑誌で気になっていたので買ってみた。可もなく不可も無くと悪くないの間。
受は商船高専の学生。病気で休学中。実家は旅館で姉が跡を継ぐ。父親は死亡。しっかりしている。のんびりな性格。可愛い系。ゲイ。
攻は売れっ子作家。実家は資産家で両親は死亡。金の感覚がぶっ壊れている。トーン髪。編集の眼鏡が友達。格好良い。女性に騒がれる外見。
最初普通に格好良い攻が、金銭面で壊れているのが次第に分かり、受が悩みながら付き合い方を考えていく話。
攻の壊れ具合が見えてくるところが少し背筋が寒くなって良かった。受が攻との関係や将来について悩み、攻の事情も見えてきて歩み寄る姿は心が温まる。
この作家さんは、私にとってとても良いか、悪くないけど萌えないの差が、作品によって結構激しい。同じ作風で描いているのに、我ながら不思議だ。何かの要素が強いと駄目で弱いといけるみたいなのがあるのかも。
Hの回数はあるがそのシーンで丸々1Pとかはない。あっさり。
次も設定次第。
舟。旅館。作家×学生。淡々。
2008年05月31日(土)
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