眼花、井に落ちて水底に眠る
坂瀬
日記&BLの個人的感想。ネタばれ基本。まずは下のリンクのHOMEへ。
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小説・菫の騎士:榎田尤利
ボーイズ小説・菫の騎士(シャイノベル)榎田尤利
中世ヨーロッパ設定+ファンタジー。精霊が守る小さな村と森が舞台。領主の受は菫の花の中で眠る従兄弟の攻と数年ぶりに再会する。攻は立派な騎士になっていたが…。
気になる作家さんの気になる設定なので買ってみた。可もなく不可もなくと悪くないの間。
受は国境に接する土地の領主。おてんばな妹が一人。両親は死亡。金褐色の髪。青い瞳。母親譲りのいくぶん女性的な外見。弓が得意。領民に慕われている。精霊が見える。
攻は受の従兄弟。母親が亡くなり別の領主に養子に出される。ややクセのある黒髪。菫色の瞳。神話の軍神を思わせる男性的な美丈夫。左頬に傷。野性の獣のような猛々しさと香しい菫が混ざる。武術にすぐれている。
ファンタジー設定のボーイズは好きなのだが、1冊でまとめられると世界観の説明と本筋の事件を追うのがメインになり、キャラの何気ないエピソードが削られて物足りなくなるのが残念。
これも村の生活と精霊の話、受の領地で起こる事件が流れを追ってなぞられているので物足りなかった。もっと二人の会話を読んでみたかった。ついでにクライマックスが駆け足過ぎてそこら辺を入れて1,5冊ぐらいの厚さで読んでみたかった。
攻は微妙にヘタレで、受はどことなくお母さんで良かった。
ファンタジー設定で妖精が出てくる。人にはそれぞれ守護する妖精がついていて、精霊を見える人は少ない。受には光の妖精で、攻は菫の妖精だった。
最後受の領地はどっちの国の物になったのか。よく分からなかった。
菫で始まり菫で終わる。
Hは2回。最初は媚薬を使っての無理矢理始まり。レーターさん独特の四角い尻を絵で見たかった。
次も設定次第。
中世ファンタジー。騎士22歳×領主24歳。幼馴染み再会物。妖精。
2008年05月11日(日)
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