眼花、井に落ちて水底に眠る
坂瀬

日記&BLの個人的感想。ネタばれ基本。まずは下のリンクのHOMEへ。


 小説・さらってよ:渡海奈穂

ヴァムピール1・樹なつみを買った。
死にかけて不思議な力に目覚めた高校生と不思議な少女の話。これが少女漫画掲載だったら、不思議少女は青年になっていた気がする。珍しい話ではなかったけれど続きは気になる。つーか、1話目結構重いよね。

ドラマCD「吸血鬼と愉快な仲間達」を買った。
本編約74分ほど。トークは無し。最後に声優さんの自己紹介があった。ダイジェスト過ぎるけど仕方がないよね。ファンタジーというかオカルト設定なので、普通の人間のカプより説明が不十分になるのかも。
吸血鬼役の声は最初違和感があった。他のキャラは範疇内。英語と日本語に混じり、話す時は片言なのにモノローグは堪能なので慣れるまで時間がかかった。期待していたコメディ部分は笑えた。パンツに執着する吸血鬼が可愛い。
書き下ろし小説は笑った。こういう短いページで笑える話を書いてくれると嬉しい。買って良かったと思うがその3.5割ぐらいはこの書き下ろしにあるのかも。

キャラ6月号を買った。
幻惑、悪い物を祓ったみたいなんだけど忘れていた。メインキャラが学校にいると違和感を感じる。ななひかりは特に興味もなく読んでいたんだけど、弁護士のえろさに萌えた。主人公×弁護士でエンドになってくれんかな。
不思議ぽっとは今一つ。主人公がランプの精を好きになる過程がぴんときてないからかも。不破さんは芸能人×マネージャー。ベタだけどこういうの好きだ。
宮本さんはまだ続きが気になる。こいでさんは三角関係っぽい新連載だった。カルバニアはバカップルが可愛かった。麻々原さんはほのぼのちっくで良い雰囲気。本になったら買う。円陣さんはようやくかきっこまでしていたが、良かったねと言うよりどこに向かうのか分からないまま。
次号も買う。次の小説キャラでデッドロックの番外が載るみたい。


ボーイズ小説・さらってよ(ディアプラ文庫)渡海奈穂

イベント企画の会社に勤める受は10年続くセフレ相手に疲れていた時、企画を依頼してきた資料館の館長・攻と知り合い惹かれていくが…。
雑誌掲載とその後の番外書き下ろし。可もなく不可もなくと悪くないの間。可もなく寄り。
受はイベント会社勤務。ゲイであることをカムアウトし実家を出ている。15歳からセフレと関係している。身なりに気を遣い態度にそつがない。明るく見える。
攻は郷土資料館館長。バツイチ。娘が一人。ひょろりとした頼りない体。少し痩けた頬。無難に整えられた黒髪。真面目そうな印象。地味。堅実。保守的。融通が利かない。
1つ上の先輩と体の関係にあったが相手が浮気を繰り返しそれに文句を言えないまま都合良い相手だった事に疲れて、仕事で知り合った攻に惹かれていく流れ。
セフレ止まりで真剣に付き合ってくれないのが辛いのは分かるが、10年は長い。作中も体に流されているエピがあって、段々受もいい加減思い切ればいいのにと思い親身になれなかった。
DV男にはまり嫌がりながらずるずる続ける女に同情できないのと同じ感覚。借金があるからとか別の理由があるので離れられないのなら気にならないのだけど、受が思い切ればカタがつくのなら、ある程度同じ事を繰り返されると萎えてくる。
雑誌の時も途中で読まなくなっていたのを思い出した。くっついた後の話があったので感想が上がった感じ。無ければ可もなく不可もなくプラス1ぐらいだったかも。
攻は煮え切らないオヤジだが良い具合に枯れていた。娘の前でおろおろしている姿も情けなくて良い。カプ二人が同居して温かい家庭を築いているところはほのぼのした。
Hはそれなり。受がセフレや行きずりの男と寝ているシーン有り。
次も地雷で無い限り買ってみる。
社会人物。セフレ。館長43歳×企画会社社員25歳。18歳差。オヤジ攻。受にセフレ。

2008年04月23日(水)
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