眼花、井に落ちて水底に眠る
坂瀬
日記&BLの個人的感想。ネタばれ基本。まずは下のリンクのHOMEへ。
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小説・せつなさの陰影:森住凪/世界を壊しても:火崎勇
ボーイズ小説・せつなさの陰影(シャレードパール文庫)森住凪
イベント企画会社に勤める受は、取引先の百貨店に勤める攻と知り合い親しくなるが、二人には秘密が有り…。
設定が気になったので買ってみた。可もなく不可もなくプラス1。
受はイベント企画会社勤務。人見知りする方。童顔。174センチ。華奢な体格。長めの髪。線の柔らかいキレイな顔立ち。
攻は老舗百貨店勤務。企画推進部。年齢より落ち着いた雰囲気。逞しい体躯。広い肩幅。受より背が高い。短く切った髪。精悍な顔立ち。目元の印章は優しい。
粗筋の「インモラルラブ」に惹かれて買ってみた。大概この場合、近○そー姦な事が多い気がするがやはりそんな内容。兄弟物は多くても二卵性双子は割と珍しいかも。
この作家さんを読むのは3冊目だけど3冊とも同じ感想だった。文章は引っかからず読めて地雷も無いけど大きな萌えもない無難な感じ。
だから設定が合えばそれなりに楽しめると思ったのだが、ページが短すぎて、親しくなる→受が攻は兄弟だと教えて貰う→なかなか兄弟だと言えない→告白される→兄弟なんだ→知ってた→くっつく。という大元の流れだけで終わってしまった。
近○そー姦物の隠微さが殆ど出てこなかった。せっかくの双子のカプ設定が勿体ない。
Hはさくっと。
次も設定次第。
近○そー姦物。兄弟物。社会人物。二卵性双子のカプ。体育会系×文系な雰囲気。27歳同士。
ボーイズ小説・世界を壊しても(ショコラノベル)火崎勇
空間デザイナーの受は、大手日本レストランチェーン一号店のコンペに参加し、大学時代の先輩で一方的に捨てられた攻と再会するが…。
いつも買っている作家さんの新刊なので買ってみた。可もなく不可も無くと悪くないの間。悪くない寄り。
受は空間デザイナー。小さいが中堅どころの力を持つ事務所で働く。スタイリッシュ。センスが良い。短い髪。右耳のピアス。細い体にフィットするファッション。口が悪い。仕事は真面目。
攻は大手日本レストランチェーン社長。豪放磊落。細かいことは気にしない。頭は良くて計算高く辛辣。ワンマン。敵と信奉者を集めるタイプ。強いオス。眼光鋭い眼差し。逞しい体付き。いつもの攻のデフォに酷さを足したような感じ。
この表紙をみて、ショコラだしヤクザ物だろうと信じて疑わなかったのに、ヤクザじゃなかったことに驚いた。それはともかく一言で言うと、攻ひでーという話。
大学時代攻に憧れ攻に色々教えて貰い恋人だと思っていた受が、攻の卒業と同時につまらないと言われ捨てられすっかり蓮っ葉になる。8年後攻と再会し攻に自分の存在を認めさせるためコンペで頑張るが…という流れ。
攻は大学時代、本当は受の事が好きだった。と言うわけではなく、本気でどうでも良かったらしい。それがまず最初の攻ひでーー。
受はコンペ中に危機に陥るのだが裏で受を陥れようとしていたのが攻。これが次の攻ひでーーー。
受が攻の鼻を明かした時には、よくやった受! と、本気で思ってしまった。
この作家さんでよく読み返す作品に「愛の才能」「傍若無人なあなた」があるのだけど、攻に侮られて受が頑張って一泡吹かせて認めて貰いラブラブという流れが好きみたい。この作品も自分的に同じカテゴリー。
受が攻に相手にされていないのを悲しんでいるどうせぼくなんてを堪能し、攻に認めさせるオチで溜飲を下げるパターンが良かった。
一応くっついたけど、気を緩ませると攻が別の相手に意識を向けそうで安心出来るエンドではなかった。
Hはそれなり。
次も地雷で無い限り買ってみる。
社会人物。建築デザイン。内装。社長30歳×インテリアデザイナー28歳。再会物。攻に捨てられる。
2008年04月21日(月)
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