眼花、井に落ちて水底に眠る
坂瀬

日記&BLの個人的感想。ネタばれ基本。まずは下のリンクのHOMEへ。


 小説・スローリズム:杉原理生

ミッシングリンクを観た。
約60年ぐらい前のオランダが舞台の子供ネタ。最初主人公の少年が生意気で失敗したかと思ったが、見続けてると少しずつ好感が持てるようになった。何げに専門的な物に詳しいタイプなのね。父子の再会物。

小説ディアプラを買ってみた。買ってみた宣言のみ。
久我さんといつきさんと河本さんが楽しみ。次号も買う予定。次号は篁さんと絢谷さんが初登場。絢谷さんで現代物か?

ビーボーイフェニックス11を買ってみた。
不破さんは始まったばかり過ぎる。カプにもなっていないけどもちろん続くのよね? 池さんは幼馴染み再会物。これって攻が年上じゃないと医者の資格は微妙に難しいような。萌えたので続きが読みたいのだけど。読み切りなのか。
かんべさんは受攻がいつもと逆だったので驚いた。いつも何様強引攻が多いような気がするのだけど、これは何様が受で温厚攻だった。意外性で萌えがアップしてしまった。
日高さんは歯医者×会社員(課長)。歯の治療がエロかった。何げにプチSMになっている。これも続きがあるなら読んでみたい。元さんは楽しみにしていたのに第三者視点でがっかり。第三者視点が嫌いな訳ではなが設定によるかな。
次はアラブ特集らしい。剣解さんが載るので買う予定。他に池さんも楽しみ。つーか、執筆陣にヤマシタトモコの名前があるんだけど。ヤマシタさんがアラブ?! と驚いた。アラブと言えばゴージャス・ハーレクインみたいなイメージがあるのだが。ゴージャスとはかけ離れた絵柄なのでどう描くのか興味はある。つか中東からの出張サラリーマンでもアラブなんだよね? 一応。


ボーイズ小説・スローリズム(ルチル文庫)杉原理生

会社員の受は高校時代からの親友・攻と社会人になった現在でも親密に付き合っている。攻はゲイだが高校時代お前だけは好きにならないと宣言されていて…。
雑誌掲載とその後の書き下ろし。気になる作家さんの新刊なので買ってみた。可もなく不可も無くと悪くないの間。可もなく寄り。
受は会社員。女の子受けする。がつがつしていない。女顔で細い顎の輪郭。色素の薄い髪や肌。背丈はあるが逞しいとは言い難い。冷めている。きつい物言いをする事がある、鈍感。天然。
攻は会社員。電器メーカー勤務で特許関係の部署にいる。仕事は出来る。端正で爽やかな容貌。飄々として格好良い。切れ長の二重の目。尖った鼻梁。スマートに整った顔立ち。長身。男らしい美点を完璧に備えている。ゲイ。
高校時代からの仲の良い攻に好かれているという予感はあるが、高校時代に受を好きにならないと告げられ、明確な言葉を貰っていないので曖昧なまま現在に至っている。共通の友達が結婚することになり、共通の後輩(男)も受にアプローチをかけてきて関係が変わりそうな、変わらんようなーな事を雑誌掲載ではやっていた。
この作家さんの特徴は、プチセンシティブ、淡々とした雰囲気などがあるが、他に可哀相な攻というのも有るような気がする。可哀相な受は他にもあるが、この作家さんはどの作品にも大なり小なり可哀相な攻が入っている気がする。今回の攻もとても可哀相だった。
この状況で受から行動しにくいのは分かるが、気を持たされたまま生殺し状態で数年間よく頑張った。攻!
書き下ろし部分はくっついた後、攻が引っ越しをする話だが、相変わらず受がにぶくて攻は可哀相なままだった。
ルチルの3冊はひたすら攻が可哀相な気がする。
大きな事件や流れがあるわけではなく、終始受が同じ所でぐるぐるしている感じなので、途中で退屈になってしまった。雰囲気は嫌いではないのだが何もなさ過ぎ。
個人的にルチルで好きな順番は、いとしさ>世界>スロー。因みに可哀相な攻度は、世界>いとしさ>スローだと思う。
Hはさくっと。
次も設定次第。
社会人物。高校時代の親友同士。会社員×会社員。27,28歳ぐらい。受に当て馬。

2008年03月19日(水)
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