眼花、井に落ちて水底に眠る
坂瀬

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 小説・埃まみれの甘いキス甘いからだ:荻野シロ

テイルズオブアビスの二周目が終わった。
二周目から出てくるおまけのダンジョンとネピリムイベントが発生しなかったのでやり直したのだが、今回も150時間ぐらいかけてちまちまとやっていた。
最後どれだけベタとはいえ、主人公が戻ってくるのは良いね。希望が持てる。しかし何故ホドが見えるというのが関係するのか未だに分からない。
他のテイルズシリーズもやってみようかな。


ボーイズ小説・埃まみれの甘いキス甘いからだ(プラチナ文庫)荻野シロ

小さな三次請け塗装会社の社長受は、二次請けのライバル会社攻に無理目にやられてしまって以来セフレのような関係になったが…。
気になる作家さんの新刊なので買ってみた。可もなく不可もなくと悪くないの間。悪くない寄り。
受は零細塗装会社の二代目。仕事に手を抜かないプライドが高い。20名ほどの職人がいる。端正で綺麗な顔立ち。父親が亡くなり弟と母親とともに賃貸アパート暮らし。煙草は吸わないが酒は嗜む。気が強く喧嘩も強い。
攻は中堅塗装会社の二代目。仕事に厳しく上にも下にも評判が良い。精悍な顔立ち。随分と男前。受より若干背が高く厚みのある体をしている。チェーンスモーカー。
初出は出ていないが、大幅書き下ろしとあったので、最初はネットかどこかで掲載されていたみたい。
建築業界のガテン物。大概のボーイズの建築関係は、施主の企業か一級建築士・インテリアデザイナーなどがメインキャラになるのが多いが、これは現場で働いている人達の話。正にガテン。貧乏よりの庶民生活に居酒屋デート。
作家さんが建築関係の仕事か何かをしていたらしく、仕事描写は詳しく事件や問題点も知っているからこそっぽい書かれかたをしている。普段知らないことばかりのエピソードは興味深かった。
攻も受も自己を持っていて甘えない。仕事とプライベートを分けているのはいいが、その分甘さが少なくなり恋愛としての萌えが薄かった。なんつーか濃い友情でも良いんではないか。一度ラノベっぽい体は出来てないけど精神的には繋がっているみたいな設定で、この作家さんに書いてみて欲しい。案外そっちの方が萌えられるかもとちと思った。
最初は強○(?)始まりだが、受はしっかり気持ちよくなり終わった後は攻をはり倒している。二人の関係は対等っぽかった。
Hは前の時よりは多い目。装飾語も多めで、普段はガテンな状況なのにHシーンになるとバックに花が3割り増しぐらいで増えているように見える。
次も新刊が出れば買う予定。
社会人物。建築現場。ガテン物。二次請業者社長28歳×三次請業者社長28歳。二代目同士。同じ年カプ。

2008年03月12日(水)
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