眼花、井に落ちて水底に眠る
坂瀬
日記&BLの個人的感想。ネタばれ基本。まずは下のリンクのHOMEへ。
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漫画・キスインダークネス:つげ雨月/その唇をひらけ:三池ろむこ
小説花丸を買ってみた。買ってみた宣言のみ。
元々新人賞受賞作品の掲載が多い本だったが、今回8作載っていた内(花藤さんは6Pしか書いていないので除外)バーバラさんをのぞいて、自社の新人と応募者の受賞作だけというのはいくら何でも凄すぎないか?
小説誌って購買意欲を誘うそれなりに名が知られた作家さんが2,3名いて、固定客がついていそうな作家さんがいて、それから自社の新人さんを入れて買った人に作品を読んで貰い名前を覚えて貰うというのが定番だと思っていたので、あまりの新人賞雑誌ぶりに驚いた。こういうのも有りなんだ。
自分でも買っておいてなんだが、もうちょっと目当てになりやすそうな作家さんを入れた方が良いんではないか。新人さんばかりでも面白ければ気にしないが、気になった新人さんもいつのまにか消えてしまうのがなー。花丸の作家さんって結局自社で育てた人はいつか消えて、名前があるのは余所から呼んできた作家さんばかりになっているような。今でも見かけるのは、真船さんと金沢さんと花藤さんぐらいか。
バーバラさんは刑務所ものみたい。
漫画・青春♂ソバット1・黒娜さかきを買った。
派手な外見だがお人好しの夢見る童貞主人公と黒髪眼鏡で優等生っぽいすれたゲイの高校生が出てくる話。二人の関係が愛情と友情の間でゆれて、うずうずとした空気が良い味を出している。喫煙飲酒デート商法など出てくるすれた高校生なのだが、そういうのに普段は好感が持てないけどこれはまだ許容範囲。恋人エンドでも友情エンドでもどちらでもいいや。一般誌なのでボーイズとは書かない。続きが楽しみ。
ボーイズ漫画・キスインダークネス(アスカコミック)つげ雨月
小学生の時に家出した攻を倉庫に閉じこめてしまった受。それが原因で攻は暗所恐怖症になり高校になった現在でも受は負い目を感じているが…。
雑誌掲載と読み切り2本。番外描き下ろし9P。雑誌の時に気になったので買ってみた。可もなく不可もなくと悪くないの間。可もなく寄り。
受は高校生。白髪。生徒会の手伝いをしている。攻に負い目がある。内にこもる方。優しい。
攻は受の幼馴染み。黒髪。我慢がきかない。真っ直ぐ。暗所恐怖症なので暗いところが怖い。日が暮れて外にいるのが駄目なので部活に入っていない。俺様。運動神経は良い。
攻に負い目のある受は高校になっても攻の面倒を見ている状態。攻に付き合おうと言われ流れで付き合うようになるが…な展開。強引で子供っぽいが暗所恐怖症な攻と落ち着いて人当たりがよさそうだけど悩みやすい受のカプ。受に当て馬有り。
受も攻の事を憎からず思っているみたいなので、強引に流されているようで嫌がってはいない。最後はがつんとやっていた。
読み切り1つ目は、高校生の受が親友の攻にいきなりキスされて…という幼馴染み同級生カプ。プールが出てくる。
2つ目。実家が病院の高二の受は家庭教師をつけられることになり攻がやってきたが…。Hはしてないが、カプになるとしたら多分家庭教師×生徒。
読み切りと連載の絵柄がまったく違って驚いた。目が随分シンプルになっている。雑誌ではたまに読むけど単行本を買ったのは多分初めて。順当な話を楽しめるがもうちょっと何か要素が欲しい気もする。少し何かが物足りない作家さん。
Hはそれなり。
次も設定次第。
学年物。幼馴染みカプ。家庭教師×生徒。ほのぼの。受に当て馬。
ボーイズ漫画・その唇をひらけ(花音コミック)三池ろむこ
短編集。雑誌掲載8本と番外描き下ろし8Pほど。気になる作家さんの新刊なので買ってみた。可もなく不可もなくと悪くないの間。
1つ目。高校生の受は小さい頃からの幼馴染み攻の事が気になって…。高校生幼馴染みカプ。何となく寝て何となく出来上がってている。
2つ目。1つ目の続き。出来上がった二人。受は美術部に中途入部することになったが…。日常生活のカプのやりとり。何か大きな事件が起こる訳ではなく淡々としている。
3つ目。父親の上司の高校生の息子の家庭教師をすることになった大学3年生の攻は…。最初はいやいやながら受の事が気になり出す大学生・攻。攻視点。
4つ目。3つ目の続き。付き合うようになったカプの受の事情をもう少し詳しく書かれている。
5つ目。3つ目の更に続き。受は父親とぎくしゃくしていたが、その父親も不器用なだけなんだよーんという話。
6つ目。黒のネコミミが白のネコミミにやられていた猫擬人化漫画。短い。
7つ目。6つ目の続き。またまた白ネコミミがやられていた。短い。
8つ目。高校の同級生だった青年と同居している主人公。短い。
描き下ろしは家庭教師×生徒の続き。短すぎて状況が分かりにくい話もある。相変わらずの独特な雰囲気で好きな絵柄なのだけど、こうやって感想を書こうとしたら思っていたより色々エピソードがつまてるような作風ではないのかもと思った。それが悪いわけではないのだが。
Hはさくっと。
次も設定次第。
短編集。家庭教師×教師。高校の同級生。
2008年03月04日(火)
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