眼花、井に落ちて水底に眠る
坂瀬

日記&BLの個人的感想。ネタばれ基本。まずは下のリンクのHOMEへ。


 2月の青田買い

今月の青田買い

雑誌でしか見ないようなボーイズの新人&投稿者の作品の感想を書いている。新人扱いは、個人的に単行本が2,3册出た所ぐらいまで。将来有望かが基準ではなく、あくまで私個人の好みに合う話を書くようになってくれるかどうかが基準。
買った雑誌に載っている新人作家さんは一応書く予定。


恋愛・教師〜Color of Snow〜(小説ビーボーイ3月号)西江彩夏
高校教師の受は同僚の理科教師攻の事が気になっている。攻が恋人と別れたところに行きかい何となく体の関係を始めるが…。理科教師27歳×数学教師30歳。デビュー作。可もなく不可も無くと悪くないの間。
リブの新人さんの中では楽しみにしている作家さん。良く言えば、落ち着いて淡々とした作風。悪く言えば、平坦で盛り上がりに欠け地味。なんだろうが、こういう作風も好き。
ただ毎回事件が殆ど無く動きの少ない話なので、派手さが目立つリブの中で大丈夫なのかと余計な心配をしてしまう。消えたら読めなくなるかもしれないし。
今回は、前半受が攻には忘れられない人がいるけど離れられないと悩む姿にじわじわと萌えた。
攻は元々人が出来ており思いやりも深い。くっついた後は全開で優しい部分を見せている。そこら辺が波乱の起きない原因なのだろうけど。
攻の昔の恋人が出てきて、受が攻に別れようと言った下りが唐突に思えた。くっついて幸せだった時も影に怯える部分とかを出してくれれば、すっと読めたと思う。最後はすっかり恋愛体質でべたべたしていた。お幸せに。
これか「二度目」を書き下ろしつきで単行本になってほしい。次の作品も楽しみ。

今月は西江さんだけ。久しぶりにアンケートを書いたわ。

2008年02月25日(月)
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