眼花、井に落ちて水底に眠る
坂瀬
日記&BLの個人的感想。ネタばれ基本。まずは下のリンクのHOMEへ。
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2月の雑感
2月の雑感
花嫁の条件/鹿住槇
小説家は我が儘につき/秀香穂里
若きチェリストの憂鬱/神奈木智
僕に飼われてみませんか/森田しほ
愛と混乱のレストラン/高遠琉加
愛の言葉は花言葉/海野幸
月よ笑ってくれ 月も星もない2/久我有加
恋のはなし/砂原糖子
首輪をください/真崎ひかる
背守の契誓/深月ハルカ
緑の記憶/剛しいら
Silver lining/七地寧
唇で壊れる。/橘紅緒
その唇をひらけ/三池ろむこ
苺王子/松本花
僕らにまつわるエトセトラ/九號
27時に恋をささやいて/橘ケイコ
何か少ない? 増えるとは思うけど。七地さんの本がコミコミで買うと小冊子がつくらしいので今回も申し込んだ。個人的には自分の手で買う方が好きなのだが。
新人さんは森田さん、海野さん、深月さん。九號さん、橘さん。深月さんは内容を見て。興味が惹かれなければ保留。剛さんは久しぶり。最近どれを読んでも似たような感じで未読も溜まっていたので買い控えていたが、これは「炎」の続きみたいなので買う予定。久我さんの芸人シリーズは非常に楽しみにしている。
今月買う予定のBLCDは『言ノ葉ノ花』『窮鼠はチーズの夢を見る』『苺王子2』。『言ノ葉』は特典目当てにもう予約してある。『苺』はディアの漫画が面白かったのでこれももう入金した。1も買おうと思ってだらけで探したが見つからなかった。もう一度探しに行こう。余力があれば『アンバランスな熱』も買う。
聖☆おにいさん1・中村光を買った。
宗教物のギャグマンガっぽかったので。初読みの作家さんなのだが他の作品も似たテイストなのだろうか。まったりとしたギャグだった。イエスと仏陀が良い感じで枯れている。
40代後半ぐらいのおばちゃん同士かおじちゃん同士の会話のよう。
次巻も買う。
電波の男よ・西炯子を買った。
久しぶりに買った「ひらひら」が気に入ったので、いくつか買ってみた。「放課後の国」は悪くないけどちょっと切ない。これは社会人もので表題になっている「電波」が良かった。アマチュア無線の話が好き。アマチュア無線はやったことも触ったこともないのだが、何となく浪漫を感じる。知らない人と話すのならネットでも良いのかもしれないが、文字より声の方が行きずりの相手に親近感が持てる気がするのよ。ちょっとひねった内容で、変人達にも優しい視線を向けている作風が好きだ。STAYも集めてみようかな。
阪急電車・有川浩を買った。
タイトル買い。「図書館戦争」という作品で有名みたい。未読の作家さんだったが初読みがこれだとは私も思わなかった。
言わずもがな、関西にある電鉄の名前。オムニバスで今津線の駅名が各タイトルになっている。毎回主人公は変わるオムニバス形式は内容が薄いので、爽やかな短編集ながら、阪急電車に乗った事のある人か、作家さんの大ファンでも無い限り読んでいて面白いと思うのだろうか? と思えるような内容だったのだが、阪急電車というだけで懐かしかった。
今津線は故郷の象徴みたいなものなので、読んでいて色々思い出せた。
いくつかの場所に住んでいたのだが、何故この路線だけこんなに愛着がわくのだろうと思ったら、全ての駅に思い出があるからなのね。たかだか8駅(正式にはもうちょっとあるんだが)のどの駅にも降りて、遊んだり、学校に通ったり、塾に行ったり、友達の家があったり、図書館があったり、本屋に行ったりしていた。
働くようになって住んだ場所の電車は、通勤手段であって家のある駅と会社のある駅にしか基本降りない。たまに買い物で降りてもそれだけでその途中がどうなっているのか、実際に降りて体験しない。馴染みの記憶がないので懐かしい場所にならないからだと気がついた。
甲東園で乗っていた女子高生が父親の誕生日プレゼントは塚口ですませ、そこでナンパされた事がビミョーという会話をする下りで、「あーあるあるあるある」と深く頷いてしまった。これまでご当地小説にあまり関心がわかなかったのだが、この感覚が楽しいのかもしれないと気がついた。
きっと北口のブックファーストには、この本が平積みになっているに違いない。
我ながら今津線がここまで好きなのかと再発見した本だった。
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2008年02月01日(金)
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