眼花、井に落ちて水底に眠る
坂瀬

日記&BLの個人的感想。ネタばれ基本。まずは下のリンクのHOMEへ。


 11月の青田買い

ダイハード4を観た。
3まで観たのでこれも観たのだが、3以降は別にダイハードでなくても…という設定が多いような。敵の意図が今ひとつよく分からなかった。説明はあったがぴんとこないというか。なんにしても体を張って何度も何度もアメリカを助けてる主人公でも、娘は鬱陶しい父親の一言で切り捨てられているところが一番哀愁が漂っていた。給料も上がっていないっぽいし。

敬愛なるベートヴェンを観た。
音楽モノだったので。耳が悪くなったベートヴェンと若い写譜師の女性の交流みたいな話。映画自体は普通。第九の演奏シーンはやはり好きだ。しかし演奏で盛り上がった後が長かった。衰えていくベートーヴェンを女性が支えている。音楽を通じて神を感じていた巨匠が別の部分で神を感じていくところが何とも。仏になるという事なのか。
書きたいことはこういうことなのかなというのは感じるんだけど、微妙に中途半端というか。むしろ第九後の大フーガが出来るまでをじっくり描いて欲しかった。
大フーガに興味を持ったので機会があったらCDを買ってみる。監督は「僕を愛したふたつの国/ヨーロッパヨーロッパ」「太陽と月に背いて」を撮った人なのね。意外なところで再会した気分。

小説キャラを買ってみた。買ってみた宣言のみ。
楽しみな作家さんが多いので期待して読もう。小説の作家買いの一番多いのはディアプラだけど、その次はキャラだと思う。次もきっと買う。

キャラセレ1月号を買ってみた。
秀さん原作の水名瀬さん作画は広告業界モノ。水名瀬さんの受はいくつか読んだ限りでは、大概攻に弱いので秀さんのよく書く気の強い美人系受は物珍しくて良かった。普段見ないキャラを拝めるのはコラボの醍醐味の一つだと思う。続きが楽しみ。
真生さんはお坊ちゃまの続き。オリエンタル急行殺人事件だった。日高さんは華族物。主従なのだがどちがら受攻か分からない。どっちでも良いので続きが楽しみ。
C!!は最終回らしい。確か創刊ぐらいの時から連載していたはずなのでお疲れ様でした。木下さんはなんちゃって科学者のほのぼのだった。カプになっていないが可愛い話。
嶋田さんは新連載。いつもの鬼畜攻に翻弄される真っ直ぐ元気な天然受の学園物。サクラさんはホテル物、話より攻の髪型が気になってしまった。次号も今回始まった連載のために買うつもり。

きのう何食べた? 1・よしながふみを買ってみた。
美容師×弁護士のカプがメインのおうちでご飯な本だった。
いつもの如く受の作るご飯が美味しそうだった。美味しそうなのだが、食べようと思うと、自分で作らなくてはならないのがつらい。所々大笑いしてしまった。受の母親のキャラとか恐いのだが、悪いばかりではなく優しい部分もあるのねと思わせるところは流石だと思った。
しかしこの受、すぐ側にいるときっと疲れると思うので、遠くでそっと見ているだけでの関係の方がよさそう。


今月の青田買い

雑誌でしか見ないようなボーイズの新人&投稿者の作品の感想を書いている。新人扱いは、個人的に単行本が2,3册出た所ぐらいまで。将来有望かが基準ではなく、あくまで私個人の好みに合う話を書くようになってくれるかどうかが基準。
買った雑誌に載っている新人作家さんは一応書く予定。

涸れない男(リンクス12月号)鶴川キハチ
大学の工学部四回生攻は、ホテルで行きずりの男・受に金を貰いHする。数日後、大学で新しく教授として招かれた受と再会し…。大学生21歳×教授27歳。
可もなく不可もなくプラス2。頭が良く研究馬鹿の受は片思いしていた相手が結婚する事になり泣いていたところを大学生の攻に声をかけられ寝る。その後大学で再会し金で寝る関係を続けるようになるが…みたいな流れ。
攻視点。ほのぼのプチセンシティブ系だった。話や雰囲気は割と好き。この作家さんならではという物があまり感じられないので、取り敢えず別の作品が読んでみたい。この受はDV男にひっかかりそうなタイプだった。
クライマックスHで受が「攻はぼくのサトウキビ」という台詞に笑ってしまった。シリアスなのにギャグ。

サボテン博士と猫泥棒(リンクス12月号)二宮比子
高校生の攻は小さい頃から猫に好かれる。夜の公園で猫に好かれ困っていた所、同じクラスの受がサボテンを公園に植えているのを目撃し気になるが…。高校生の同級カプ。
可もなく不可もなくと悪くないの間。可もなく寄り。攻始点。
サボテン博士を好きになるまでが少しだれた。後半は、良い感じで終わったところより、むしろ更にその後が気になったので、そこら辺は物足りない。書き下ろし付きでいつか読んでみたい。これもプチセンシティブ系。

今月はリンクスだけ。両方とも新作が読んでみたい新人さんだった。二人ともプチセンシティブ系で似た系統ではある。そして攻始点だった。これは珍しいかも。次も期待している。

2007年11月20日(火)
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