眼花、井に落ちて水底に眠る
坂瀬
日記&BLの個人的感想。ネタばれ基本。まずは下のリンクのHOMEへ。
■
■
■
■
■
■
小説・オレたち以外は入室不可:水無月さらら/獅子の黒炎:ふゆの仁子
ボーイズ小説・オレたち以外は入室不可(キャラ文庫)水無月さらら
参加した先の合コンで、自動車会社の営業マンである攻と知り合いそのまま意気投合する受。流れで攻の部屋に同居する事になり…。
雑誌掲載とその後の書き下ろし。気になる作家さんの新刊なので買ってみた。可もなく不可もなくと悪くないの間。可もなく寄り。
受は保健会社の経理。三流大学出。優秀な兄が二人。コンプレックスを持っている。綺麗な顔立ち。眼鏡受。透き通る肌。うりざね形の小さな顔。内向的な性格。眉間に縦皺。
攻は自動車会社の優秀な営業マン。滅多に無いぐらいの美男。メリハリのある顔立ち。こんがり焼けた肌色。美麗な容姿。今風の美青年。サーフィンをする。長めの髪の毛先は金茶に色抜けしている。
後書きで「成人男性のおままごと」「男の百合カップル」を目指したみたいなことが書かれていたのだけど、本編も大きな事件が起こる訳ではなく日常の二人の会話やエピソードが多かった。この作家さん比でいつもより多い目。雑誌掲載の時はそれが若干物足りなく、本を買ったがやはり物足りなかった。
キャラなどは好きなのだが、個人的に日常の他愛ないやりとりメインなのは、本編で大きな波乱はなくともそれなりの事があってくっついた後にこういう話を読んでみたいので物足りない。
百合カプというほど百合っぽくも無かったような。すました美人系と甘え上手な少し少年ぽいカプだった印象。
ついでに二人でいるあまりに若干閉鎖的な感じもした。客観性に欠ける俺たちすげーみたいなノリ。それも少年ぽさの一つだと言われるとその通りなんだけど。
受が攻の部屋に同居する下り。他の作家さんの自立した受なら金持ちの攻と一緒に住む時、いくらか気持ちだけでも金を入れたりするのだが、この受は普通に住ませて貰おうと決めていた。こういうしっかりしているけれどちゃっかりした部分もあるのは、この作家さんの受の特徴かもと思う。攻と一緒に何かを買うときは普通に折半しても、元々あるならありがたく使わせて貰おうと考える性格。そういう部分は可愛い。
Hはそれなり。
次も地雷で無い限り買ってみる。
社会人物。営業マン×経理。年下攻。一種の百合? 眼鏡受。
ボーイズ小説・獅子の黒炎(ラヴァーズ文庫)ふゆの仁子
シリーズ。今回は新しいカプ。ウェルネスの法務部に所属する優秀な弁護士受は、仕事のため上海の裏と表の頂点に立つ刺青師の攻と会う事になる。攻を怒らせてしまい…。
シリーズなので買った。可もなく不可もなくプラス2。
受はウェルネスの法務部の優秀な弁護士。父親の借金を返済するため働いている。均整が取れた体。日本人にしては背が高い。切れ長の目。真っ直ぐな鼻梁。研ぎ澄まされた鋭角的な印象。上昇志向が強いエリート。美人系。
攻は腕の良い刺青師。上海最大の黒幇のボスで上海証券のトップでもある。190センチ弱の長身に精悍で逞しい体のライン。長めの髪。全体的に凹凸のはっきりした派手な顔立ち。無精髭。独特で強烈な隠微な色気。若干垂れ気味の目元。肉厚な唇。
シリーズの新しいカプ。弁護士の受は、ヨシュアに弱みを握られており出張で攻と会うよう指示される。攻に契約したければ体を差し出せと言われ嫌々ながら従うが、次第に気になる存在になり…なパターン。
仕事部分はさくっと説明。刺青を入れながらHしたりしているエロ部分の方が多い。
作中に登場する場所は、観光ガイドからピックアップしたような有名な場所が多かった。行ったことがあるので映像が浮かぶ。それを見越してなら良いのだけれど。
前回の白人攻のカプよりは面白いと思えた。しかしさくっと終わり過ぎ。
Hは刺青を入れながらなど隠微なエピもある。
シリーズなら一応買う予定。
社会人物。裏社会。スーパー。企業物。刺青師×弁護士(中国人×日本人)上海が舞台。眼鏡受。
2007年10月04日(木)
≪
≫
最新
目次
MAIL
HOME