眼花、井に落ちて水底に眠る
坂瀬

日記&BLの個人的感想。ネタばれ基本。まずは下のリンクのHOMEへ。


 小説・裏切りに愛の滴を:いとう由貴/漫画・amato amaro:basso

リンクス8月号を買ってみた。買ってみた宣言のみ。
ほぼ楽しみなのでゆっくり読む。桐嶋さんはこの間単行本が出た不思議学園の別カプ物だった。割と設定を作っているたので2、3シリーズ読んでみたかった。今回は読めて良かった。何がどうとは具体的に言えないんだけど何となく好きだ。
次号は、火崎さんと鳩村さんと皐月さんと日楽さんが楽しみ。日楽さんは巫女姫の続き。気に入っている作品なので嬉しい。和泉さんは清かん寺シリーズ。第一部完の文字に驚いた。あれだけ本が出てまだ第一部なんだ。華藤さんは舞台がプラハだった。最近の作品は世界中を回ってる気がする。


ボーイズ小説・裏切りに愛の滴を(プラチナ文庫)いとう由貴

維新後の明治時代。元藩のお抱え絵師だった家系に生まれた受は絵師としての才能がある。フランス人の攻が見初めて修行としてフランスに連れて行くが実は思惑があり…。
気になったので買ってみた。可もなく不可もなくプラス1。
受は絵師。藩の元お抱え絵師の家系。次男坊。子供っぽさが残る。絵の才能はある。純粋。奥手。プライドがある。
攻はフランスの伯爵。薄い茶色の髪。襟足をすっきり短く刈っている。翠の瞳。復讐するため受を利用する。威風堂々。
絵の勉強のためにとフランスに連れてこられた受は、攻に抱かれ幸せな気分になるが実は攻は仕事のために受を利用しようとしており…みたいな流れ。東洋の蛮人に惹かれる己になかなか素直になれない攻。
オーソドックスな流れだった。もう一つ何かプラスアルファが欲しかった。何ちゃってなのは分かるがそれでもたまに首を傾げる展開があり、そこら辺で萌えにたどり着きにくかった印象。
受はヨーロッパに行き始終差別を受けている。日常会話の中で一番最初に馴染んだのは東洋の猿という単語ではないかと思うほどよく出ていた。
Hはそれなり。変わった体位は無し。受が他の男にやられそうになっていたが無事だった。
次も設定次第。
明治物。海外物。絵画物。フランス貴族×日本人絵師19歳。ハーレクイン? 白人×日本人。



ボーイズ漫画・amato amaro(エッジコミック)basso

短編集。雑誌掲載8本と番外描き下ろし8P。気になったので買ってみた。可もなく不可もなく+?
「クマとインテリ」のキャラも出てくる。
1つ目。テロに遭いそうになった経済学者を守るボディーガードの話。ボディガード×経済学者。くっついてはいない。
2つ目。1の続き。経済学者とその友人の話。
3つ目。1の続き。ボディーガードと映画友達になっている。
4つ目。眼鏡老人と憲兵の話。カプになるような話ではない。
5つ目。イタリアの双子の話。一卵双生児の兄が結婚することになり弟が同性の恋人を連れて帰ってくるが…。
6つ目。イタリア人の刺青師の話。
7つ目。サッカーのテレビを観る話。
8つ目。ジェラート屋の話。
「クマ」の時はまだ萌えもあったんだけど、今回は無かった。殆どカプ物っぽくないので、単体では良いなと思ってもそこで止まってしまう。
一応くくりとしてボーイズ漫画にしているが、普通漫画のニアボーイズの方が個人的にはしっくりくるかも。
独特な個性があるので、それを楽しむつもりで読んでみた。元々絵だけで話を進める系統の作家さんだが、「クマ」より雰囲気漫画度が上がっている気がする。
Hは匂わす程度。
次も設定次第。
短編集。イタリアが舞台。政治家。老人萌え。老眼眼鏡。ジェラート。

2007年07月10日(火)
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