眼花、井に落ちて水底に眠る
坂瀬
日記&BLの個人的感想。ネタばれ基本。まずは下のリンクのHOMEへ。
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小説・大型犬のしつけ方:麻生玲子/烈火の契り:秀香穂里
ボーイズ小説・大型犬のしつけ方(アルルノベル)麻生玲子
ソフト会社営業の受は、ライバル社の営業攻が気になっている。攻にゲイであることを知られ体の関係を持つようになったが…。
気になる作家さんの新刊なので買ってみた。可もなく不可もなくと悪くないの間。
受はコンピューター関連の優秀な営業マン。中堅の会社。美人系。人当たりが良く取引先でも職場でも好感度が高い。ゲイ。料理が苦手。妹が一人。
攻はライバル会社の優秀な営業マン。背が高くしっかりした体型。野性味のあるタイプだが当たりは柔らかい。濃い眉と意志の強そうな口元。仕事が出来て強引傲慢。女にもてる。
受はゲイであることがばれて攻とセフレになる。Hしているうちに…という話。あまり突飛な設定や流れはなく、二人とも大金持ちや特異な能力があるわけでもない普通のサラリーマン。
一般人同士のカプでそこそこ楽しめたが、大きな事件があるわけでも驚くような展開があるわけでもない普通の恋愛物だった。
攻が押せ押せでやってきたツケを払わされるのだが、攻が大変な時期に受が何かしてあげたわけでもないのよね。本当に体から入っただけのカプっぽかった。
アルル既刊では前回よりは今回の方が好みだが、微妙に設定が被っている気がする。
Hはセフレ始まりなのでこの作家さん比で多い目。
次も設定次第。
社会人物。リーマン。談合。ライバル会社の営業×営業。年下攻。
ボーイズ小説・烈火の契り(キャラ文庫)秀香穂里
父の生まれ故郷である島を、受の勤めている不動産会社が開発することになった。同僚達と島の調査に来た受は、小さい頃一度だけ遊んだ幼馴染みで案内人の攻と再会し…。
気になる作家さんの新刊なので買ってみた。悪くないに1歩足りない。
受は大手不動産会社の社員。受が生まれて直ぐ母親は死亡。父子家庭で育つ。20歳の時に父親も死亡。物怖じせず誰とでも分け隔てなく付き合える。端整な顔立ち。28歳にしては引き締まっている方。
攻はカフェで働く元島民。深みのある声。男らしい精悍な面差し。鍛え抜いた逞しい身体。黒く炯々とした目。さらりとした感じの長めの髪。担い手。
10歳の時に一度だけ父親の育った島に行った受は、そこで同じ年の少年と出会い一週間楽しく遊ぶ。18年後リゾート開発に反対するため再び無人島になった島に戻ってきた受は、島を案内する青年攻と再会し…という流れ。
少しミステリータッチで人も死ぬ。謎自体は大したことはないが、コンパクトに纏まっておりさくっと読めた。
島に伝わる伝い手設定にはとても突っ込みたかった。離島の伝奇物は蛇が出てくる事が多いけどこれは違った。
攻の職業は意外だったが、結婚しないのなら出世できないのか。宗教上の理由で結婚できないというのは世間的に通るのだろうか。
Hは最後まで行ったのは最後だけ。後は触っているだけだがえろさは出ている。
次も期待している。
似非伝奇物。幼馴染み物? 再会物。島民の青年×不動産会社社員。28歳同士。人死にがある。受に顔○。沖縄の離島。
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2007年06月29日(金)
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