眼花、井に落ちて水底に眠る
坂瀬
日記&BLの個人的感想。ネタばれ基本。まずは下のリンクのHOMEへ。
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漫画・初恋の病:トジツキハジメ/小説・ロマンスの黙秘権:うえだ真由
ボーイズ漫画・初恋の病(ダリアコミック)トジツキハジメ
短編集。雑誌掲載5本と描き下ろし短編1本11P。気になったので買ってみた。可もなく不可もなくと悪くないの間。
1つ目。目の病気で昔好きだった同級生の幻を見る眼鏡の社会人。H無し。
2つ目。寝台特急で働くウエイターの青年とそこに乗ってきた客の話。ミステリー仕立て。鉄マニア。H無し。
3つ目。狐を使役出来る青年が、狐を使って霊障を収める話。伝奇っぽい。H無し。カプにもなっていない。
4つ目。音大でピアノを専攻する後輩がバイオリンの天才ソリストの先輩に片思いしている話。H無し。
5つ目。大学時代に好きだった同級生と再会する会社員の話。カプになりそうだがHまでは行ってない。
6つ目。描き下ろし。編集同士。片方が片方に告白するまで。掛け合いが命なのだが、このパターン他でも読んだ記憶がある。この作家さんが描いてた気もするのだが別バージョン? 最近記憶力の低下が著しく思い出せない。
後書きを読むと、暗くてHありの作品か明るくてH無しの作品しか描けないらしい。今回もそんな感じ。
個人的に好きなのは1つ目、4つ目かな。他の話も嫌いではない。3つ目は設定の割に短い話だったので、1巻丸々の長さで読んでみたかった。ただもう一歩踏み込んでカプの話が読んでみたかった気もする。
Hは無し。短編で1冊丸々Hの無い本を久しぶりに見た。せいぜいキス止まり。
次も設定次第。
社会人物。似非ファンタジー。音大。カプにはなってもHまで行かない物ばかり。ほのぼの。シリアス。
ボーイズ小説・ロマンスの黙秘権(ディアプラ文庫)うえだ真由
恩師に頼まれ貧乏法律事務所で働くようになったエリート弁護士攻は、そこで大学時代に気になっていた相手の弁護士受と再会し…。
雑誌掲載とその後の書き下ろし。いつも買っている作家さんの新刊なので買ってみた。可もなく不可もなくと悪くないの間。
受は弁護士。父親を事故で亡くす。柔らかそうな髪。はっきりした二重瞼。眉も鼻梁も顎も細く全てが繊細なパーツでできた顔立ち。一目置かれていた美貌。攻と同じゼミ出身。真面目で奥手。物静かで堅実。アルバイトしながら奨学金を受けていた。
攻はエリート弁護士。実家は大きな法律事務所。大学時代に司法試験に受かったエリート。金に不自由なく女性に囲まれていた。派手な雰囲気。ハンサム。世慣れている。強引。上昇志向が強い。
雑誌の時に読んでいて、その時は今ひとつだったのだけど今回読み返したらそれなりに楽しめた。多分雑誌掲載分のオチをどうとらえるかで心境が変わったためだと思う。
雑誌で読んだ時は、結局受は攻に残ってもらうために好き好き言った可能性もあるのねと思ったが、攻が自分の力を最大限発揮して受のために働くのも甲斐性があって萌えるかもと思い直した今回。書き下ろし部分で受もちゃんと攻が好きだと思えたし。
3巻まで発売が決まっているようなのでこれからどう動かしてくれるか楽しみ。最高のエンドを期待している。
Hはそれなり。受が奥手なのでオーソドックスな体位のまま。
次巻も楽しみにしている。
弁護士物。裁判。大学時代の同級生カプ。エリート弁護士27歳×弁護士27歳。攻視点。続編。
2007年06月26日(火)
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