眼花、井に落ちて水底に眠る
坂瀬
日記&BLの個人的感想。ネタばれ基本。まずは下のリンクのHOMEへ。
■
■
■
■
■
■
小説・砂漠の夢に揺られて:新田一実
本日、げこげこの初鳴きだった。げこげこの季節。
麗人5月号を買ってみた。表紙のクリアファイルがついていた。
鈴木さんは美人受。攻かとおもっていたが大型犬攻×美人受も良い。Hまでさくっと行った印象。西田さんは片思いの相手も…というオチでちょっと良かった。失恋物はふられた方が可哀相な時が多いがこれはこれで良かった。でもこの兄ちゃんとくっつくのか。それはちょっと。
トジツキさんの理系攻は萌えた。続きが出来そうなら続いて欲しい。直野さんは美術教師受の続き。悪くはないが良くもない感じ。稲荷屋さんはジーリオの続き。受がふけてた。あの時代食事事情は悪そうだが。
この間のブラボーの方が面白かったかな。
次号も鈴木さんと山田さんと直野さんのために買ってみる。
ボーイズ小説・砂漠の夢に揺られて(アズノベル)新田一実
古生物学者の受は、砂漠の国でワニの化石の発掘調査をしていたが、そこにその国の王族である攻があらわれて…。
既刊の脇カプ話なので買ってみた。可もなく不可もなくと今ひとつの間。
受は古生物学者。日本の研究所にいる。ワニの化石を専攻している。化石にしか興味がない。ワニフェチ。童顔で髭を剃らなくても殆ど生えない。日焼けに弱い。真面目で可愛い。黒くて細い髪質。
攻は砂漠の国の王族。王族ではあるが王位継承権はない。鷹匠の一族。語学が堪能で数カ国語が話せる。耳が良く記憶力がある。褐色の肌。精悍な顔立ち。まっすぐで子供っぽい。ゲイ。
砂漠の国に発掘に来た学者の受が、王族の攻に出会って求愛されてという一応砂漠物のジャンルに入るのだろうが、、なんつーか発掘のなんたるかのエピソードが一番多くページをさかれていた気がする。
最初のシーンで攻に押し倒された所から過去に飛んで受の状況説明が始まったが、攻と出会うのが70P目というのからも恋愛シーンの薄さが分かる。前作も恋愛部分が少ないと書いたが、今回更に少なかった。
攻に押し倒されても、男に押し倒されても嫌な気持ちにならないしまあ良いかと思いそのままHされる受と、ゲイであることを周りに隠し理想の恋人を脳内妄想で作り上げ、それにそっくりな受に一目惚れする攻のカプなので、くっつくまでもさくっと。
最後一応事件が起こるのだが、これも解決までさくっと。
メイン(恋愛)の味付けとして発掘のいろはや古代のワニの生態、アラブの習慣を書いてくれるのは良いが、今回小さな80円の野菜コロッケが濃厚新鮮熟成高級特製ソースの中で浮いていた。
作品としてつまらないとは言わないが、ボーイズとしては萌えが殆どない。既刊のカプは最後に少し出ていた。前の話は面白かったけれどこれはいまいち。
Hは2回ほど。あっさり。
次も設定次第。
砂漠物。アラブ物。発掘調査。アラブの王族×日本人研究者20代半ば? ワニ。脇カプ。
前から書こうと思いつつ書かなかったことだけど。この作家さんの読んだ作品の全てではないが、物によって文章の印象が途中で変わる時があり、読みながら何か文章の調子が変わっているなーと、作家さん自身がむらっけが強くて書いている途中で印象が変わるのかと思いこんでいたが、ずっと後になって2人で1つのPNと知り、どうやって作品を書いているのか興味を持った。どのような分担で書いているのか知りたい気もする。作品の中でイメージが異なって見えるのが、錯覚なのかどうなのかはっきりするかも。今回も微妙に気になった。
2007年04月11日(水)
≪
≫
最新
目次
MAIL
HOME