眼花、井に落ちて水底に眠る
坂瀬

日記&BLの個人的感想。ネタばれ基本。まずは下のリンクのHOMEへ。


 小説・親友のリミット:池戸裕子/その声が僕を焦がす:洸

ヴァッサロード2巻を買ってみた。
メイトの初回特典付きバージョンを買ったのだが、使いまわされたイラスト集ならあまり欲しくなかった。作家さんのインタビューの一つでも入れてくれた方が良かったのに。内容は相変わらず萌える。同じベッドで寝ていても、原作でやってる設定じゃないんだよなー。
次のゼーベルでも全サのドラマCD企画があるそうだが、それは買うとしてももう一つの特性ボイス目覚まし時計って…。これを買ったらおたのステージを1つ上がるような気がする。



ボーイズ小説・親友のリミット(リーフノベル)池戸裕子

ライターの受は高校時代からの親友である弁護士の攻に密かな片思いをしている。攻に見合い話が持ち上がり…。
いつも買っている作家さんの新刊なので買ってみた。微妙というか中途半端というか。
受はフリーライター兼小説家。行き遅れたジャニーズ。万年大学生のような童顔。茶髪。頭の出来は平凡。人脈がある。愛想がいい。
攻は弁護士。静かで心地よい声。美人系。近づきがたい雰囲気。頭脳明晰。知性と理性がある。優等生的性格。真面目で寡黙。ストイック。
高校時代に一度だけそれっぽい雰囲気になった攻に片思いしている受が恋愛と友情の間で云々という流れなのだが、全体的に中途半端。
受と攻にそれぞれ当て馬っぽいのが出てくるのだが、受の当て馬はいなくても良かったし、攻の当て馬は存在感がありすぎ。受攻とも頭が上がらなかった。
これが例えば、先に攻の当て馬の話を先に書いていて、その脇カプで今回の話が出ていれば、まだ分からないでも無いのだが、いくつかあるシリーズの途中のカプを読んだような気分。攻がずっと煮え切らなかった理由も最後には出てくるのだが、真面目な人間が下手に悪いことをしたら後を引く典型みたいなエピソードだった。受の当て馬を出さずにもう少し話を絞ればすっきりしたと思う。
Hは少ない目。受×受みたいなカプだった。
次も設定次第。
社会人物。親友物。幼馴染み物。弁護士×ライター。28歳同士。受と攻に当て馬有り。受が女と寝る描写有り。少し受×受っぽい。



ボーイズ小説・その声が僕を焦がす(ガッシュ文庫)洸

続編。亡くなった双子の兄が表れる時、大学生の受の回りで事件が起こる。今回消えたと思っていた兄が再び表れ、受の大学の水泳部の先輩が冤罪で捕まると言われ…。
前作が気に入ったので買ってみた。可もなく不可もなくと悪くないの間。悪くない寄り。
キャラ設定は前作で。
相変わらず天然ボケキャラの受が可愛かった。今回は受や攻の所属する水泳部の部長が女子大生を殺した容疑者になってしまい、その疑いを晴らすために行動する話。あくまで受が攻をどう好きか自覚するまでの話なので、謎解きと言っても凝ってはいない。
今回同じ水泳部の社交的なタイプの男が受にアプローチしてくる。この当て馬も嫌な性格ではく好感持てた。
双子の兄が出たり引っ込んだりするのは都合良すぎなような。死んでからずっと成仏出来ないのは可哀相な気もする。受は恋愛してぐるぐるしていても、受兄はもうそんなことが出来ないんだよなーと思ってしまった。
一応両思いになった所まで行ったが、双子の兄はまで出てきそうだし攻と攻パパの話も出来そうなので、続けようと思えば続くかも。続いたらそれ読んでみる。
Hは2回。
次も設定次第。
続編。学生物。不思議系。似非心霊物? 大学三年生同士の同級カプ。殺人事件。受に当て馬。

2007年03月31日(土)
最新 目次 MAIL HOME