眼花、井に落ちて水底に眠る
坂瀬

日記&BLの個人的感想。ネタばれ基本。まずは下のリンクのHOMEへ。


 漫画・意気地なしの幸せ:直野儚羅/小説・恋する本能:真崎ひかる

今日うぐいすの初音を聞いた。


ボーイズ漫画・意気地なしの幸せ(麗人コミック)直野儚羅

短編集。雑誌掲載5本と番外描き下ろし8Pほど。いつも買っている作家さんなので買ってみた。可もなく不可もなくと悪くないの間。
1つ目。苦学生の攻がお腹が空きすぎて米を盗み、米屋のオヤジ受に説教され付き合いが始まっていく云々。みたいな流れ。いつもの可愛い親父受。攻はホストのバイトをしている。大学生×バツイチ親父。
2つ目。ホストクラブのマネージャーである受は、遠縁のオーナーの攻に密かに片思いしている。受が他の男と付き合っていると攻に誤解され…。ホストクラブオーナー35歳×マネージャー25歳。若いけど髭受。1つ目の攻が受と付き合っていると誤解されていた。受は攻にやたら張り飛ばされているような。
3つ目。2つ目でくっついたカプのその後。攻の娘が出てきて一悶着ある。しかし娘は早く手を引きすぎ。攻もなかなか人でなしだった。萎えはしないが萌える人でなしでも無かったな。
4つ目。社会人の受の元に白人とハーフの甥・受が同居することになり…。という流れ。甥×叔父。甥は白人とのハーフで人外(吸血鬼)とのハーフでもあった。最後は一緒に吸血鬼っぽくなっている。
5つ目。高校生の受は従兄弟・攻の家に下宿させて貰い学校に通う。木訥で奥手な受と異なり遊び慣れている攻にからかわれ…。従兄弟同士カプ。高二17歳×高一16歳。最初はからかっていたのに段々はまっていく攻。
描き下ろしは米屋カプ。
個人的な萌えは5つ目>4つ目>2つ目。2つ目は娘ネタがちょっとマイナスだったこと。キャラは好きなのだがネタがいまいち。この作家さんはたまに吸血鬼ネタを描いているが、1冊ぐらいかけて大量出血させた吸血鬼ネタが読んでみたい。良くも悪くも話は固定して代わり映えが無くなった。
Hは標準。
次も設定次第。
短編集。人外。従兄弟同士カプ。髭受。ホストクラブ。道具H。



ボーイズ小説・恋する本能(クロスノベル)真崎ひかる

トリマーの専門学校に通う受は、バイトの帰り電柱を口説いている男・攻と出会う。攻は下宿先のマンションの隣りの住人で…。
最近気になる作家さんの新刊なので買ってみた。可もなく不可もなくと悪くないの間。
受は専門学校生。四国の田舎で高校まで育つ。170センチ弱。肉付きの薄い体。目立たず野暮ったい地味な外見。田舎物だが育った場所を恥と思わず自然体。奥手。真っ直ぐ。真面目。動物に好かれる。
攻はイラストレーター。絵本などを描いている。酒が一定量過ぎるといろんなものを口説く。仕事に入ると周りが見えなくなる。声質が良い。切れ長の目、すっきりした鼻筋。ノーブルな顔。隙のない端正な顔立ち。仕立てのいいスーツ。可愛い物が好き。素面の時は人見知りが激しく無口。無表情。
真面目で奥手な受が、バイトとして隣りの攻にご飯を作りにいく内に気になり、酔った勢いで押し倒されても嫌いになれず…みたいな流れ。
この作家さんはほのぼのとした雰囲気が好きで買っている。これも酒に酔うと面白い事になる攻と真面目な受を楽しむ話なのだが、攻は酔っても記憶をなくしている訳ではないので、それなのに受を押し倒しHしてばっくれているのは、何げに酷いのではないか。
一見ほのぼのしても、読んでみると何げにひでーという話。萎えるほどではないんだけどね。まったりほのぼのの雰囲気は楽しめたのでこの感想。受の従兄弟である男も脇カプになっていそう。性格だけみると攻っぽかったが、イラストでみると受っぽい。
Hはそれなり。
ご近所物。酒乱。トリマー。イラストレーター×専門学校生18歳。脇カプ有り? ほのぼの。

2007年03月18日(日)
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